「秋田ノーザンハピネッツ」とオフィシャルパートナー契約を締結　選手のコンディションを可視化してパフォーマンス向上をサポート

健康総合企業の株式会社タニタ（東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里）と株式会社タニタ秋田（秋田県大仙市堀見内字下田茂木添28-1、社長・樫尾昇）は、B.LEAGUE（Bリーグ）のB1に所属する男子プロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」を運営する秋田ノーザンハピネッツ株式会社（秋田県秋田市中通7-1-2-3、社長・水野勇気）と所属選手のからだづくりをサポートするオフィシャルパートナー契約を締結しました。タニタの体組成計を使って選手の体組成を可視化するとともに、取得した体組成データをタニタ開発部の研究員が分析するなどして、選手のからだづくりやパフォーマンス向上をサポートしていきます。

バスケットボール選手が最高のパフォーマンスを発揮するためには、からだの状態を可視化し、客観的に把握することが欠かせません。体組成をチェックすることで、からだの状態を選手自身が把握することができるため、選手一人ひとりに合わせたバランスの良いからだづくりを実践できます。さらに、体組成の変化を継続的に把握すれば、チームのコンディション管理にも役立てられます。本取り組みにおいては、秋田ノーザンハピネッツの選手全員をタニタの体組成計で計測し、ストレングス&コンディショニングコーチ、チームドクターやトレーナーなどのチーム関係者らと連携しながら、選手の体脂肪率や筋肉量などの体組成データを継続的に取得します。これをタニタの研究員が分析することで、チームのパフォーマンス向上に寄与する情報を提供します。また、秋田ノーザンハピネッツのホームゲーム会場内でタニタ健康セミナーを開催する予定で、チームと連携しながらブースター（チームを応援するファン）の健康づくりもサポートしていきます。

タニタはこれまで、浦和レッズをはじめとするプロサッカーチームや競歩の日本代表選手など、さまざまな競技のアスリートをサポートしてきました。また、スポーツ愛好家やアスリートに向けた商品やサービスも手がけています。今後もこうしたスポーツ分野の機器やサービス、ノウハウを活用し、さまざまな競技で活躍するアスリートを支援していく方針です。この取り組みにより、スポーツを通じた国民の健康増進・健康寿命の延伸に寄与していきたいと考えています。