タニタは世界の人々の健康づくりに貢献します。
TANITA ツインスティック・プロジェクトに関する情報を発信しております。
■『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995〜2001 TANITA CUP 2021』エントリー受付を開始しました!2020年12月9日
■『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995〜2001 TANITA CUP 2021』開催決定!2020年11月11日
■ツインスティックの一般販売&補修用パーツの販売を開始します! 2020年4月24日
■リターン品の発送が完了しました! 2020年4月21日
■「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD2019 総合賞第2位」を受賞しました! 2020年2月14日
■「ツインスティック開発担当者座談会」の動画を公開しました! 2019年9月9日(月)
■クラウドファンディング ご協賛バナー
■第3弾 クラウドファンディング 2018年12月21日(金)〜2019年1月30日(水)
■第2弾 クラウドファンディング 2018年10月18日(木)〜2018年11月29日(木)
■第1弾 クラウドファンディング 2018年6月8日(金)〜2018年7月30日(月)
TANITA ツインスティック・プロジェクトに関する情報は、随時こちらのtwitterアカウントで発信いたします。
2021年1月23日(土)、24日(日)に開催する『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995〜2001 TANITA CUP 2021』のエントリー受付を開始いたしました。
大会要項を必ずお読みいただき、エントリーフォームよりお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしております!!
大会要項、エントリーフォームはこちら ⇒ https://www.tanita.co.jp/page/esports/virtualon_01/
2021年1月23日(土)、24日(日)に、『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995〜2001 TANITA CUP 2021』を開催いたします!詳細については続報をお待ちください。
TANITAツインスティック・プロジェクトでは、クラウドファンディング終了後も多くのユーザーから販売を望む声が寄せられたことを踏まえ、「VCD−18−c 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」量産モデルの一般販売を行うことを決定しました!
今回は受注販売の方式となり、三和電子株式会社のオフィシャルストアで、4月24日正午から5月31日まで予約を受け付けます。商品は9月下旬以降順次発送を予定しています。
また今後は、補修用パーツの販売、ならびに業務用筐体向け補修用パーツの供給も予定しています。 タニタは、今回のツインスティック商品化にあたり新規に製作した金型を、三和電子様に無償で譲渡する契約を結びました。これにより、三和電子様から継続的に補修用パーツを共有していただける体制を整え、ツインスティックを「一生もの」として長期間使えるようにサポートしていきます。
ツインスティックの予約については、三和電子様のオフィシャルストアをご確認ください。
株式会社三和電子オフィシャルストア:http://www.sanwa-d.shop/
■第2弾 クラウドファンディング 2018年10月18日(木)〜2018年11月29日(木)
■第3弾 クラウドファンディング 2018年12月21日(金)〜2019年1月30日(水)
「PlayStation®4『とある魔術の電脳戦機』に対応するツインスティック!」クラウドファンディングプロジェクトで、ご支援をいただきましたツインスティックを含む全てのリターン品の発送が2020年3月に完了いたしました。
ご支援いただいた皆さまにはお届けまで大変長らくお待たせしてしまい、申し訳ありません。
今後ですが、「一生もののツインスティック」として末永くご愛用いただくため、補修用パーツの販売等を予定をしております。
こちらは準備が整い次第、改めてご案内をさせていただきます。
この度は、本プロジェクトに多大なるご支援をいただきありがとうございました。
ぜひ、こらからも、タニタ製ツインスティックで『バーチャロン』の世界を存分にお楽しみください。
GET READY!
2018年10月から2019年1月にかけて実施しました「PlayStation®4『とある魔術の電脳戦機』に対応するツインスティック!」クラウドファンディングプロジェクトが、「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD2019 総合賞第2位」を受賞しました!
2018年2月にプロジェクトをスタートし、合計3回のクラウドファンディングを実施しました。
1回目は未達成となりましたが、その経験をもとに、2回目、3回目とチャレンジし達成。計1億3000万円を超えるご支援をいただきました。
クラウドファンディングによるものづくりは、タニタとしては初の試みでした。
まずはクラウドファンディングの仕組みを知ることから始まり、ページ作り、そして魅力的なリターンをつくるにはどうしたらよいかなど、試行錯誤しながら進めてきました。手探りの状態からのスタートでしたが、支援者の皆さまから寄せられたご意見やご声援が原動力となり、プロジェクトを推進することができました。皆さまと一緒にものづくりに取り組めるのがクラウドファンディングの魅力です。
結果、私たちが普段手掛けている事業とは異なる分野の商品であっても、市場性の見えにくい企画であっても、商品化への可能性を広げることができました。
これからもタニタは健康総合企業として、既存の枠にとらわれず、新たなものづくりにチャレンジしていきます。
この度はたくさんの方からの応援、ご支援、本当にありがとうございました!
※CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD2019とは?
CAMPFIRE社がその年の「ベストクラウドファンディング」を選出し、その中から特に優れたプロジェクトを表彰するもので、今年で3回目を迎えます。2019年に実施された8700件にのぼるクラウドファンディングプロジェクトの中から、「支援総額」「支援者数」「社会的影響力(話題性)」の観点からベスト100が選出され、その後インターネットによる一般投票、実行委員会による選考を経て総合賞、部門賞が決定されます。
タニタの「ツインスティック」商品化プロジェクトは「一般投票」「支援総額」「支援者数」の3指標を基にした定量評価により、「総合賞第2位」に選出されました。
■CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD2019:https://award.camp-fire.jp/
※“PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
2019年8月、「ツインスティック開発担当者座談会」を開催いたしました!
現在、商品のお届けに向けて準備を進めている「VCD-18-c 18式コントロールデバイス ツインスティック」の開発に携わっている、各社の担当者の皆さんにお集まりいただきました。
ツインスティックの量産モデルを初披露するとともに、開発担当者目線でのこだわりポイントや、裏話、商品の特徴など、ざっくばらんにお話ししていただきました。
ぜひご覧ください!
【出演者】
株式会社セガゲームス プロデューサー 亙重郎 様
三和電子株式会社 開発・設計担当 齊藤邦男 様
株式会社タニタ 開発・設計担当 大場弘、プロジェクト担当 久保彬子(司会進行役)
■正式名称は「VDC-18-c」に
量産モデルの完成により、商品名の「XVCD-18-b」から開発コードの「X」が外れ、「VCD-18-c」が正式名称となります。
■1トリガー2ボタンのレバー
レバー形状は『とある魔術の電脳戦機』を快適にプレーできるよう、1トリガー2ボタン方式を採用。
PS4版の配信が決定している『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』についても違和感なく操作できる形状にこだわりました。
■本体部は高級感のある粉体塗装
本体色は黒を採用。傷がついても目立ちにくい、粉体塗装をしています。
また、操作時の安定性を高めるため、底部には吸盤を備えています。
■天板デザイン
バーチャロンシリーズのグラフィックを担当しているセガゲームス・森康浩氏によるオリジナルデザインです。
<森康浩氏からのコメント>
「天板デザインのコンセプトはズバリ「リバースコンバートシーケンス」です。クラウドファンディングという手段によって、構成に必要な要素を広くから集め不可能と思われていたものが顕現する。今回のツインスティックの成り立ちとの符合を考えてこの表現を選びました。
あと、電脳歴の世界にはSE社とGA社という会社=「セガ」があることは古参チャロナーだったらご存じかと思いますが、だったらTA社と二田社=「タニタ」があってもいいじゃないか!と言うわけでデザイン要素としてロゴを作って入れちゃいました。勝手に既成事実にしちゃったのでワタリさん、そのうちなんか設定考えてください。よろしくお願いします〜。」
■本体箱には支援者名を記載
「ツインスティック本体箱にご希望の名前・企業名記載」のご支援をいただいた方を、記載しています。
■ツインスティック本体
・重量 : 約4.9kg
・外寸図(単位:mm)※拡大画像を表示する
■取扱説明書
PDFデータ(約1.96MB)を下記よりご覧いただけます。
https://www.tanita.co.jp/cms/common/pdf/support/vcd_series/vcd18c_twinstick.pdf
『とある魔術の電脳戦機バーチャロン』のオフィシャルWEBマニュアルに、詳しい操作方法を記載しています。
http://manual.sega.jp/vo-index/?pid=41
2018年12月21日にスタートした「TANITAツインスティック・プロジェクト」ツインスティックの増産を目指すクラウドファンディングの結果をご報告させていただきます。
<目標>
本体価格:XVCD-18-b 18式コントロールデバイス 「ツインスティック」
本体44,600円(税込・送料込)
台数:1,000台
目標金額:4,460万円
<結果>
総支援金額:86,617,291円
パトロン数:2,016人
多くの皆さまから多大なご支援をいただき、目標である4,460万円を達成することができました。
昨年10月18日に実施し、即日達成した「ツインスティックの商品化を目指す」CFプロジェクトと合算すると、総額1億2,639万2,058円のご支援をいただきました。これは「キャンプファイヤー」のCFプロジェクトの中で過去最大の調達額となります。
ご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、第2弾クラウドファンディング成立後から、増産に関するご案内にお時間がかかってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
今後は、セガゲームス様の監修の下、協力会社の三和電子様、トラスティ―様と共に高品質な商品づくりを進めていきます。
リターンとなる商品につきましては、お届けに向けて準備を進めておりますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今後ともツインスティック・プロジェクトとタニタをご愛顧のほど、 よろしくお願い申し上げます。
多くの皆様からのご支援をいただき、「ツインスティックの商品化を目指すクラウドファンディング」が2回目の挑戦で目標を達成することができました。ご支援・ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
前回のクラウドファンディングでは我々の想像を上回る達成スピードの速さで、「支援したかったのに、タイミングを逃してしまった」という皆様から、追加生産のご要望を多数いただきました。
そこでタニタでは、少しでも多くの皆様にツインスティックをお届けするため、検討を重ねてきました。
そして本日12月21日(金)正午より、「ツインスティック増産を目指すクラウドファンディング」を実施することになりました。
今回の追加生産を検討するにあたり、生産ラインの確保とパーツやロットの調整が課題となりました。
特にパーツについては、小ロット調達の場合、商品単価を引き上げてしまいます。私たちは、可能な限り前回のクラウドファンディングと同じ価格でお届けしたいと考え、関係各所と調整を進めてきました。
その結果、1,000台を最小ロットとして、生産できる態勢を整えることができました。
そこで、追加生産についてもAll or Nothing方式でチャレンジさせていただくことに決めました。
All or Nothing方式の為、合計目標金額4,460万円が達成した場合のみ、プロジェクト成立となります。もし未達成となった場合、本プロジェクトへご支援をいただいた金額は全て返金となり、商品の発送も行われませんのでご注意ください。受注生産・販売となった場合の予約受付窓口などの詳細については、クラウドファンディング終了後に改めてお知らせをいたします。
また、追加で製造をする中で一部コストの課題もあり、今回、ツインスティック本体の価格を維持することを最優先とした為、シリアルナンバーカードは有料オプションとさせていただいております。
前回同様にプレス加工による製造コストを抑える生産方法を採用し、ツインスティック本体価格は39,800円(税抜)となります。
※シリアルナンバーカードは別途有料となります。
※お届け時期は、2020年3月頃となります。
なお、今回クラウドファンディング期間中については、ツインスティック本体の台数制限はありません。クラウドファンディング成立の目標となるツインスティック1,000台相当が集まった後も、引き続きご支援を受け付けます。
往年のバーチャロンファンの方はもちろん、『とある魔術の電脳戦機』よりバーチャロンを始めた方も、ぜひ皆さまにお声を掛け合っていただき、クラウドファンディングの達成に向けてご支援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
もし今回のクラウドファンディングが未達成となった場合、クラウドファンディングへの支援金は全額返金となります。
ですが今回は未達成の場合でも、少数台でも製造は予定しております。
基本的に、ご希望の皆さまが購入頂けるよう、プロジェクト終了後に受注生産・販売に切り替え、調整いたします。
しかしながら、どうしても生産台数が少なくなってしまうと、ロットの問題から1台あたりの価格が上がってしまう為、本体販売価格は変更となります。
以下、受注目安数と本体の想定価格になります。
200台の場合 80,000円前後
400台の場合 70,000円前後
600台の場合 60,000円前後
800台の場合 50,000円前後
※少数台になりますと、パーツやロットの関係から、高価格になる可能性があります。 最終的には可能な限り低価格になるよう努力はいたしますが、予めご了承ください。
※受注生産・販売となった場合の詳細については、クラウドファンディング終了後に改めてお知らせをいたします。
ここで、2018年10月18日にスタートした「TANITAツインスティック・プロジェクト」クラウドファンディングの結果をご報告させていただきます。
<目標>
本体価格:XVCD-18-b 18式コントロールデバイス 「ツインスティック」44,600円(税込・送料込)
台数:1,000台
目標金額:4,460万円
<結果>
総支援金額:49,774,767円
パトロン数:1,482人
多くの皆さまから多大なご支援をいただき、目標である4,460万円を達成することができました。
ご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、ご希望に沿えずご支援をいただくことができなかった皆様には改めてお詫び申し上げます。
株式会社タニタとしては二度目のチャレンジとなるクラウドファンディングでしたが、バーチャロンおよびツインスティックに対する皆様の熱い気持ちを形にすることができ、関係者一同とても嬉しく思っております。
また、ご支援いただいた皆様はもちろんのこと、「電脳戦機バーチャロン」シリーズ3タイトルのPS4®版配信が決定するなどセガゲームス様からのお力添えをいただいたことや、三和電子様とトラスティー様からもご協力をいただけたことなど、様々な形で関わっていただいた皆様の想いが結晶したものと感じております。
ご支援いただいたリターンにつきましては、お届けに向けて準備を進めておりますので、楽しみにお待ちいただければと存じます。
今後ともツインスティック・プロジェクトと株式会社タニタをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
セガゲームス様よりリリースされました「バーチャロン」シリーズ3作品も、PlayStation®4移植に伴い、XVCD-18-b 18式コントロールデバイス 「ツインスティック」でのプレイが可能となります!
「電脳戦機バーチャロン」
「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66」
「電脳戦機バーチャロン フォース」
©SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME ©2017 鎌池和馬 キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS
※""、"PlayStation"は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
※PlayStation®オフィシャルライセンスプログラム申請中です。
TANITAツインスティック・プロジェクトでは、2018年6月8日から7月30日の期間で「ツインスティック VTX」の商品化を目指すクラウドファンディングを実施しました。
タニタにとって異分野となる事業領域のものづくりへのチャレンジでしたが、ご賛同いただいた支援者の皆さまから8,245万8,710円のご支援をいただきました。
クラウドファンディングの成立には至りませんでしたが、終了した後も、多くの皆さまから商品化を求める声をいただきました。
そこでタニタでは、再挑戦へ向けて、あらゆる可能性を検討してきました。
そして、もう一度チャレンジできる準備が整いました。
1回目のクラウドファンディングの際に本ページでご提示させていただいた通り、「チャロナーの皆さんが欲しいと思えるツインスティックをつくりたい」という想いは変わりません。
眠れる「原石」のままである企画や、たとえ市場性・数量が見込みにくい企画であっても、求められる商品があればつくりたい。
これを実現するためにクラウドファンディングによる資金調達方法を活用し、求めている人と、企業・技術・資金をマッチングしたい。
高品質な「ものづくり」の技術を持つ日本の製造業の活性化に向け、未来への希望を提示したい。
そしてなにより、"チャロナー"の皆さまの熱い思いと期待に応えたい。
タニタは2回目のクラウドファンディング「ツインスティック・プロジェクトZ」のをスタート、プロジェクト成立に向けチャレンジします!
2回目のツインスティック・プロジェクトでは、タニタと同じ板橋区に本社をおく三和電子様、トラスティー様が協力してくださることになりました。
三和電子様は、アミューズメントゲームのジョイスティックやボタンの製造・販売を手掛けるメーカーで、バーチャロンのアーケード筐体において操作の要となるスイッチ基部を製造された実績があります。また、トラスティー様は、金属加工及び樹脂加工、組立てを手掛ける製造メーカーです。
今回、三和電子様が保有する汎用部品、例えばボタンや本体のメインパーツなどを流用したり、アーケード筐体向けの設計・製造ノウハウをうまく活用したりすることで、品質・耐久性を高めつつ、小ロットの対応と製造コストを抑えることができました。
本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、今回のチャレンジに参画いただけることになった非常に強力なパートナーです。チャレンジにあたり、両社社長にお話を伺ってみました。
Q.そもそもタニタという会社はご存知でしたか?
A.はい、知っていました。同じ板橋区にある会社ということも知っていましたよ。
Q.そのタニタが「ツインスティック・プロジェクト」を立ち上げたと聞いた時、どのように思われましたか?
A.バーチャロンは非常に長く愛されている作品であり、コアなファンも多いため、とてもよい企画だなと思いました。元々はアーケードから始まっているシリーズですから、もし商品化するのであれば、アーケードを追体験できるような仕様がいいのではと感じていました。私自身も、営業時代にアーケードの初代バーチャロン筐体を担当していたので、この作品にはとても思い入れがあります。
Q.ちなみに、前回のクラウドファンディングをどのようにみていましたか?
A.目標金額、台数がすごいなと・・・(苦笑)
Q.三和電子さんの製品は、ゲーム用途以外にも使われているそうですね。
A.例えば、分かりやすいところですと、テレビ番組で使われています。スポーツ・エンターテインメント番組のゴールした時に押すボタンや、クイズ番組の回答ボタンなどですね。丈夫なので、強く叩いても壊れません(笑)また、カジノ規格に適合し、採用もされています。
Q.三和電子さんのものづくりに対するこだわりを教えてください。
A.操作感、精度、耐久性・・・どれも大切にしています。常にオーバースペックを心がけたものづくりをしています。見た目ではほとんど分からないのですが、実は同じ製品でも内側では細かい改良を何度も繰り返し、操作感を高める工夫をしています。また、たとえニーズが少ないものであっても、要望がある限りつくることを心がけています。
Q.最後にバーチャロンファンの方に一言お願いします。
A.大変長らくお待たせしました。 ファンの皆さんにご満足いただけるツインスティックを作る準備は整っています。ぜひ皆さんのご支援をよろしくお願いします。
Q.タニタのツインスティック・プロジェクトをご存知でしたか?
A.タニタという会社自体は、同じ板橋区に本社を置く企業ですし、昔からよく知っていましたが、このようなプロジェクトを行っているとは正直知りませんでした。今回、三和電子さんより、タニタがクラウドファンディングの再チャレンジを検討しているというお話しを聞きまして、非常に面白い取り組みだと思いました。そこで、製造面で参加させていただくことにしました。
Q.トラスティーさんの製品は、どこに使われていますか?
A.主に遊技機、アミューズメントマシン全般及びそれ等周辺機器などを手掛けています。最近では、医療現場で使われる特殊な形状のワゴンや、コーヒーメーカーの部品を製造することもあります。
Q.徳山社長ご自身は、普段ゲームはされるのですか?
A.昔からゲームが大好きで、ゲームセンターに入り浸っていました(笑)弊社自体は、始めは遊技機の部品の製造を手掛けたことが、ゲーム業界のお仕事をするきっかけになっています。
Q.トラスティーさんのものづくりのこだわりを教えてください。
A.その商品の用途にあった適正な精度のものをご提案するよう心がけています。高すぎてコストが上がってもよくないですし、安すぎて品質が悪くなるのもよくない。どのくらいの使用頻度があるのか、そのためにはどの素材や形状がよいのか、適切なものを見極めています。単に言われたものをつくるだけでなく、ユーザーさんがどうしたらより満足いただけるものになるか、企画提案もできる会社を目指しています。
2回目のクラウドファンディングが成立した場合には、交換用レバーのみの製造も行います。
【一生もの】のコンセプトにふさわしい、長く愛用いただける商品を目指します。
ここで、2018年6月8日にスタートした「TANITAツインスティック・プロジェクト」クラウドファンディングの結果をご報告させていただきます。
<目標>
本体価格:ツインスティックVTX本体55,400円(税込・送料込)
台数:5,000台
目標金額:2億7,700万円
<結果>
総支援金額:82,548,710円
パトロン数:1,682人
目標である2億7,700万円の達成を目指し、多くの皆さまから多大なご支援をいただきましたが、達成することはできませんでした。
ご期待に応えられず、誠に申し訳ございませんでした。
また、ご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
※主なメディア掲載実績
・電撃オンラインWEB http://dengekionline.com/elem/000/001/740/1740087/
・Itmediaニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/15/news041.html
・4Gamer https://www.4gamer.net/games/374/G037408/20180705118/
・ファミ通 https://www.famitsu.com/news/201807/02159153.html
1回目のクラウドファンディングの結果を受け、これだけたくさんのご支援をいただいたファンの方に「ツインスティック」をお届けするにはどうしたら良いか、改めて考え直しました。
「一生もののツインスティック」を作る為に、私たちが改めて考えなおしたことは、以下の4つです。
☆商品の金額
☆製造台数
☆商品の仕様
☆付加価値
クラウドファンディングが開始されてから、このプロジェクトの取り組みを多くの方に知っていただいたことで、この「ものづくり」に協力したいと申し出てくださる方もいらっしゃいました。
また、お客様との対話をしていく中で気付いたことや、見えてきた可能性があります。
だからこそ、タニタはもう一度、再チャレンジをしたいと考えました。
ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
■クラウドファンディングのプロジェクトページを見る
PlayStation®4用ソフト「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」の発売日である2018年2月15日(木)、株式会社タニタ代表取締役の谷田千里は、電撃PS Liveに出演中のセガゲームス 亙プロデューサー宛てにメッセージ動画を送り、「ツインスティック・プロジェクト」の始動を宣言しました。
このツインスティックの開発実現に向け、タニタではクラウドファンディングの仕組みを活用することでファンの皆様を中心に広く支援を募りたいと考えております。
なぜ、タニタがツインスティックの開発プロジェクトを発足したのか?その経緯や意図につきまして本ページにてご説明させていただきます。ページ下部にはクラウドファンディングページへのリンクボタンがございますので、支援方法などの詳細につきましてはそちらからご確認いただけましたら幸いです。
※""、"PlayStation"および"PS4"は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
※PlayStation®オフィシャルライセンスプログラム申請中です。
ツインスティック・プロジェクトの始まったきっかけは、タニタ社長 谷田千里がセガゲームスの松原社長にお会いする機会をいただき、色々とお話ししている中で「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」として、バーチャロンの復活を知ったことです。
自身がチャロナーでもあるため「では、ツインスティックの発売は?」とお聞きしたところ、その予定はないことを知り「それなら私に作らせて欲しい」とお願いしたことから、本プロジェクトが動き出しました。
©SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
©2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS
PlayStation®4に対応するツインスティックが発売されないことに対し、往年のファンである"チャロナー"の皆様から落胆の声が上がっていました。一方で製造ロットやコストに関する課題により、セガゲームス様の経営陣や現場ではNOという答えを出さざるを得ないことも理解できます。
今回、開発のサポートをタニタが担うことでPlayStation®4対応のツインスティックが実現できれば、チャロナーの皆様に喜んでいただけることは間違いありません。さらにチャロナーの皆様の存在を世の中に示すことによって、バーチャロンという魅力あるコンテンツがこれからも愛され展開していくことへのお力添えにもなるのではないかと考えています。
※""、"PlayStation"および"PS4"は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
※PlayStation®オフィシャルライセンスプログラム申請中です。
スマホゲーム全盛の現在、それをタニタとしても否定する訳ではありません。しかし、ツインスティックでプレイすることの魅力はなんといっても「自分がロボットを操作する」没入感とロマン。
往年のチャロナーの皆様と分かち合いたいのはもちろんのこと、「禁書VO」からバーチャロンを知った若い世代やライトユーザーの方にも、この醍醐味を体験できる機会をぜひご提供したい!という想いがあります(ちなみに任天堂のSwitchがヒットしている要因の一つにも、同じくゲームへの「没入感」があるのではないでしょうか)。
決してタニタ社長 谷田千里個人の趣味で進めている訳ではなく、「とある魔術のバーチャロン」発売日のメッセージ動画は、それを示すために退路を断つ意味も込めて発表させていただいた次第です。
© SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
昨今、長い間親しまれてきたマンガやゲームが様々なコンテンツとしてリバイバルしたり再注目されて話題になるケースがあります。これを企画しているのは主に、子供の頃にそれらのマンガやゲームを見て楽しみ、いつか自分もその世界に関わる仕事がしたい、という夢にチャレンジして形にしている30〜40代。
しかしそのような夢のある企画も、大企業の承認フローの中や資金の乏しい中小企業では実現しにくいこともまた事実です。
そんな眠れる「原石」のままの企画であってもクラウドファンディングを活用すれば、最短ルートでの資金集めと商品化へのチャンスがあるのでは・・!
まだ表舞台に出てきていないポテンシャルを引き出し、日本のビジネスを活性化させる、そんな可能性を提示します。
諸外国のテクノロジー関連企業の躍進が目覚ましい現在も、なお「Made in Japan」は強力なブランドとして存在しています。その理由は、日本には伝統的に受け継がれてきた職人の技術と、高度経済成長を支えた製造技術のノウハウ、そしてプライドがあるからです。
開発にかかる資金や、実際に製造した時に販売が見込めるのか等のリスクはもちろん課題ではありますが、裏を返せばそれをクリアできれば「実現可能」なのだと信じています。
とはいえ、実際に製造した時にどのくらいの方が「タニタ版ツインスティック」を買ってくださるのか?を少しでも明確にする必要はあります。そこで資金と販売のリスクを抑え、ツインスティックの開発の可能性を広げるための手段として検討したのがクラウドファンディングです。
クラウドファンディングでは支援者から資金を募るだけでなく、支援者の数を可視化することによって販売および在庫のリスクを軽減できるメリットがあります。
このメリットを生かせば、ニッチな分野の商品であっても、市場性の見えにくい企画であっても、中小企業であっても、メーカー同士のコラボなど様々な形で商品化への可能性を広げることができます。
まだまだ日本のメーカーでの利用事例は少ない新たな手法ではありますが、販売見込の立てにくいツインスティック・プロジェクトには最適であるとタニタでは考えました。
メーカーでありながらクラウドファンディングを利用するという決断をした理由については、上記のような考えがあってのこととご理解をいただければと思います。
夢のある企画やユーザーからの要望があり、それを実現する「ものづくり」の技術があっても、販売見込みを立てるのが難しいためメーカーが開発に踏み切れないという、今回のツインスティックの置かれた状況は、「ものづくり」で経済大国となった日本の製造業の底力を見せるチャンスであり、日本の製造業復活の機会になるとタニタは考えました。
本プロジェクトを通して、日本の高品質な「ものづくり」の存在感を世界に対して示していきたい。そんな想いに共感をいただくことができたら、この取り組みが一つのモデルケースとなり、日本の製造業の活性化に繋がっていくものと考えております。
メーカーとしての課題やリスクを超え、場合によってはコラボ企画などにより組織も超えて、商品化の夢を誰でも叶えられる時代になっています。
日本の製造業の活性化に向け、未来への希望を思い描けるようなチャレンジとして、本プロジェクトを成功させるべくタニタは全力を注いで参ります。
なお、TANITA ツインスティック・プロジェクトでは、企業や団体様からの支援も受け付けております。"チャロナー"の皆様はもちろんのこと、バーチャロンやツインスティックに直接の関わりがない場合でも、あらゆる分野で商品企画やものづくりに関わっている方々に、本プロジェクトの存在を知っていただきたいと思います。
クラウドファンディングにて直接ご支援いただくだけでなく、そういった方々に声をかけていただき広めていただくことも、ご支援の一つです。皆様のお力をお貸しいただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。