第12回「タニタ健康大賞」
サッカー選手 澤穂希氏に決定


2015年12月10日
株式会社タニタ

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を、2015年にカナダで行われた国際サッカー連盟主催の世界大会で世界初の6大会連続出場を達成した澤穂希選手に贈ることを決めました。

本賞は、2004年に創立60周年を迎えたタニタの記念事業の一環として創設したもので、今回で12回目となります。澤選手は、15歳で日本代表チームに初選出されて以降、旺盛なチャレンジ精神で日本のサッカー界をリード。2011年にドイツで開催された国際サッカー連盟主催の世界大会で日本代表チームを初優勝に導きました。同時に、得点王とMVP(最優秀選手)に輝き、同年度のFIFAバロンドール(女子年間最優秀選手賞)を受賞しました。また、日本代表通算205試合に出場し、この間にゴールした83得点は日本記録にもなっています。その戦う姿勢や現役を維持し続けるからだづくりに対する取り組みは、何事にもチャレンジする勇気を女性はもとより青少年にも与えたとして本賞を贈るのにふさわしいと判断しました。

贈賞式は本日、18時よりベルサール八重洲(東京都中央区)で開催。澤選手に、タニタ社長・谷田千里より賞状、トロフィーおよび副賞50万円の目録を贈呈します。今後もタニタでは「健康をはかる」を経営の柱とし、本賞を含めさまざまなCSR(企業の社会的責任)活動を通じて、国民の健康づくりに貢献していきたいと考えています。


 授賞式の様子:タニタ社長・谷田千里(左)と澤穂希選手(右))
授賞式の様子:タニタ社長・谷田千里(左)と澤穂希選手(右))


報道資料に記載されている情報は発表日現在のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承下さい。

【「タニタ健康大賞」過去11回の贈賞者】
第1回 全国ラジオ体操連盟副理事長 青山 敏彦氏 (2004年)
ラジオ体操は1928年のスタート以来、国民の生活に深く浸透し、健康づくりに貢献してきました。その代表者として、長年指導者として貢献してきた青山氏に本賞を贈呈しました。

第2回 社団法人日本ウオーキング協会 (2005年)
1964年に「歩け歩けの会」として発足以来、いつでも誰でもできる健康法としての「ウオーキング」の普及に尽力。全国でウオーキング大会による実践活動や公認指導員による歩く健康づくり教室の開催など、国民の健康増進に貢献してきたことを踏まえ、本賞を贈呈しました。

第3回 財団法人日本体育協会 (2006年)
五輪大会参加を機に1911年に「柔道の父」と呼ばれる嘉納治五郎氏を初代会長に創立。以降、国民のスポーツ振興と国際競技力の向上に努めてきました。特に1946年に初めて開催された国民体育大会は、現在では国のスポーツ振興法に定める重要行事として国内最大の国民スポーツの祭典となっています。このほかスポーツ指導者の育成や生涯スポーツの振興、スポーツ医・科学の研究などの諸事業を通して国民の健康増進に大きく貢献してきたことを踏まえ、本賞を贈呈しました。

第4回 財団法人聖路加国際病院理事長 日野原 重明氏 (2007年)
1978年に成人病という呼称を「習慣病」に改称することを提唱し、それが現在、全国的に定着している「生活習慣病」の基礎を築きました。とりわけ国の医療制度に関し生活習慣病の予防に重点を置いた施策へ大きく転換したことへの貢献、さらには国民の誰もが自らの健康を見直す大きな契機になった功績は多大であることから、本賞を贈呈しました。

第5回 健康都市連合 (2008年)
世界保健機関(WHO)が推進する都市に生活する人々の身体的・精神的・社会的健康水準を高めるためのさまざまな条件を整備していくための仕組みを構築する目的で設立された国際的な都市間ネットワークで、2003年10月に活動を開始しました。日本からは千葉県市川市をはじめ11都市が参加しています。まちづくりに健康の視点を取り入れた概念を日本でも根付かせようという取り組みに対し、本賞を贈呈しました。

第6回 メタボリックシンドローム撲滅委員会 (2009年)
2006年1月に発足したメタボリックシンドローム撲滅委員会は、前年に内科系8学会によるメタボリックシンドロームの診断基準作成を受けてその危険性を広く啓発するとともに、国民の健康づくりを支援する活動を産学官が連携して推進してきました。こうした国民の生活に関心の高い活動を継続して実施してきたことに対し、本賞を贈呈しました。

第7回 世界糖尿病デー実行委員会 (2010年)
2007年に社団法人日本糖尿病学会、社団法人日本糖尿病協会が中心となり発足した世界糖尿病デー実行委員会は、糖尿病撲滅のためのシンボルカラーであるブルーに、全国各地の著名な建築物をライトアップするイベントを実施してきました。また、糖尿病の予防と治療、療養を喚起する啓発活動を推進してきており、こうした国民の生活に影響力の高い活動を継続して実施してきたことに対し、本賞を贈呈しました。

第8回 元・プロ野球選手 山ア 武司氏 (2011年)
2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍してから本塁打を量産し、チームの主軸として活躍。38歳で史上3人目となるセ・パ両リーグでの本塁打王獲得や、42歳で通算400本塁打を史上最年長で達成するなどの快挙を成し遂げました。こうした年齢を重ねても現役を続けてこられた長年にわたる健康的なからだづくりと、諦めない強い意思を持って結果を出し続けるその姿は「中年の星」とも言われ、東日本大震災後は被災地の復興に向けた元気の源ともなりました。このような山ア氏の生き方が、国民の健康づくりに影響を与えたとして本賞を贈呈しました。

第9回 ロンドン五輪銅メダリスト 寺川 綾氏 (2012年)
19歳で出場したアテネ五輪では8位入賞を果たし、ロンドン五輪では念願のメダルを獲得。また、女子水泳陣のリーダーとしてチームを牽引し、競泳では戦後最多となる11個のメダル獲得に貢献するなど夢をあきらめずに挑戦する姿勢は、女性をはじめ多くの人々に感動と勇気を与えました。加えて、寺川選手の徹底したコンディション管理は、ただやせるだけの間違ったダイエット方法が氾濫する昨今、女性の正しいからだづくり・健康のあり方に影響を与えたとして本賞を贈呈しました。

第10回 プロスキーヤー・冒険家 三浦 雄一郎氏 (2013年)
過去4回の心臓手術やスキー中の転倒による骨盤骨折を乗り越え、諦めない強い意思を持って鍛錬し続けた結果、2013年5月に史上最高齢の80歳で3回目のエベレスト登頂を果たしました。この年齢を重ねても偉業を成し遂げることができた健康的なからだづくりは、多くの人々の健康意識を高める契機となるなど、国民の健康づくりに影響を与えたとして本賞を贈呈しました。

第11回 公益財団法人日本相撲協会 (2014年)
相撲健康体操は2005年に同協会が、しこ、鉄砲、すり足といった相撲の12種類の基本 動作をアレンジして考案したもので、子供から高齢者まで誰でも無理なく運動できるのが特徴。この体操を続けることで、筋肉がほぐれたり足腰が鍛えられ、基礎体力やバランス能力が向上すると言われています。同協会ではこの体操を普及させるため、指導者検定制度を導入するほか、全国各地で現役力士による講習会を開催するなど様々な取り組みを行ってきました。このおよそ10年にわたる活動は、国民の健康増進に大きく貢献したことは言うまでもなく、国が掲げる健康寿命の延伸にも寄与したとして、本賞を贈呈しました。

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