往年の人気ゲーム機が健康管理ツールに セガとコラボレーションした「メガドライブ体組成計」を10月29日に 「ドリームキャスト体組成計」を11月27日にそれぞれ発売 9月20日より予約受け付け開始

健康総合企業の株式会社タニタ（東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里）は、株式会社セガホールディングス（東京都品川区西品川1-1-1、社長・岡村秀樹）を中核とするセガグループとコラボレーションし、往年の人気家庭用ゲーム機「メガドライブ」のデザインを忠実に再現した体組成計「メガドライブ体組成計」をメガドライブ発売30周年の記念日にあたる10月29日に、「ドリームキャスト」のデザインを忠実に再現した体組成計「ドリームキャスト体組成計」を、ドリームキャスト発売20周年の記念日にあたる11月27日にそれぞれ発売します。価格はどちらも6000円（税別）で、9月20日14時よりタニタオンラインショップ（http://shop.tanita.co.jp/）、書籍・雑貨店ヴィレッジヴァンガードのオンラインショップ（https://vvstore.jp/）で予約受け付けを開始します。

本商品は30代から40代のメガドライブ・ドリームキャストファンがターゲット。健康を気にしつつも、なかなか手をつけられずにいるこの世代に向け、ノスタルジーに浸りながら楽しく「はかる」といった健康習慣のきっかけづくりを提案します。


■メガドライブの立体感を再現した「メガドライブ体組成計」
メガドライブは、株式会社セガ・エンタープライゼス（現・株式会社セガゲームス）が1988年に発売した家庭用ゲーム機です。他のゲーム機に先駆けて16ビットのCPU（中央演算処理装置）を搭載し、その画像処理・描画能力の高さから人気を博しました。欧米では一時期シェアナンバー1になるなど、セガハード史上最も普及したゲーム機となっています。「メガドライブ体組成計」では、メガドライブのもつ立体感のあるフォルムを、本体表面に陰影をつけて描くことで再現しました。パッケージは、より多くの人になじみのある発売後期のメガドライブのパッケージデザインを採用しています。

■パッケージにも注目の「ドリームキャスト体組成計」
ドリームキャストは、同社がセガサターンの次世代機として開発し、1998年に発売した家庭用ゲーム機。インターネット通信用のアナログモデムを標準装備しており、日本のゲーム業界に大きなインパクトを与えた存在ともいわれています。「ドリームキャスト体組成計」は、ドリームキャストのやや丸みを帯びた特徴的なデザインを再現。当時のパッケージをオマージュしたタニタ社長・谷田のパロディー画像も必見の遊び心あふれるパッケージも特徴となっています。

いずれも計測・表示項目は「体重」、「体脂肪率」、「BMI」、「内臓脂肪レベル」。大きさは縦210mm、横297mm、高さ25mmで、重さは約1.4kg（電池含む）。乗るだけで電源が入り、測定者を自動で識別するため、ボタン操作をすることなく毎日手軽に健康チェックが行えます。

「楽しく続けられる」ことが、健康づくりには欠かせません。タニタでは継続的な健康づくりを促す上で、ゲームやアミューズメント分野のコンテンツは非常に効果的だと考えています。タニタとセガグループは、健康づくりとアミューズメントの融合において両社の考え方が一致し、今年4月に「セガサターン体組成計」を発売したり、「ツインスティックプロジェクト」やシニア向け情報サイト「シュミカツ」で連携したりするなど、コラボレーションを進めています。今回の「メガドライブ体組成計」「ドリームキャスト体組成計」の商品化もその一環となります。今後も、同グループと連携した新しい商品やサービスを通して、多くの人の健康づくりをサポートしていきたいと考えています。

「メガドライブ体組成計」「ドリームキャスト体組成計」特設サイト
http://shop.tanita.co.jp/segahard/

株式会社タニタ公式Twitter:＠TANITAofficial