第16回「タニタ健康大賞」 読売巨人軍二軍監督の阿部慎之助氏に決定

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健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を、長年プロ野球界で捕手として活躍し、5年ぶりのリーグ優勝に貢献し、来季、読売巨人軍二軍監督に就任する阿部慎之助氏に贈ることを決めました。

本賞は2004年に設立60周年を迎えたタニタの記念事業の一環として創設したもので、今回で16回目となります。阿部氏は、ドラフト1位で指名され2001年に読売巨人軍に入団後、2019年まで日本のプロ野球界をリードしてきました。2012年にはMVP、首位打者、打点王などを獲得する活躍でチームの日本一に貢献しました。2009年、2013年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表として出場し、2019年にはプロ野球史上19人目の快挙となる通算400号ホームランを成し遂げました。2007年から2014年まで読売巨人軍の主将を務め、チームを率いて成長させ、自身も打てる捕手として活躍されました。こうした数々の功績はもとより、捕手という過酷な守備位置における怪我の克服と怪我をしないからだづくり、コンディション管理への熱意は、スポーツを志す少年少女をはじめ、国民の健康意識を高める契機となり、本賞を贈るのにふさわしいと判断しました。

贈賞式は本日13時よりコンファレンススクエア エムプラス(東京都千代田区)で開催。阿部氏に、タニタ社長・谷田千里より賞状、トロフィーおよび副賞50万円の目録とタニタのデュアルタイプ体組成計の最高峰モデルを贈呈します。今後もタニタでは「健康をはかる」を経営の柱とし、本賞を含めさまざまなCSR(企業の社会的責任)活動を通じて、国民の健康づくりに貢献していきたいと考えています。


贈賞式の様子:タニタ社長・谷田千里(左)と阿部慎之助氏

報道資料に記載されている情報は発表日現在のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

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