『「農林漁業成長産業化支援機構」政府が成長戦略として300億円出資も、累積損失は92億円も』の
報道に関するコメント


2019年6月20日
株式会社タニタ

先般、テレビ放映された『「農林漁業成長産業化支援機構」政府が成長戦略として300億円出資も、累積損失は92億円も』の報道に関しまして、タニタへの問い合わせがありましたのでコメントを出させていただきます。

弊社は「食」を通じた農林水産省との関係強化と、日本の食文化をグローバルに認知させるために、2016年1月に同機構が主体となり官民共同で設立した「株式会社食の劇団」に一部出資するとともに、事業の円滑な遂行に向け出向者を出して早期事業化を目指すサポートを実施してきました。しかしながら、実態は準備不測のまま投資先行型(例:映像としてテレビで使われた香港のレストラン)で事業をスタートしました。弊社社長の谷田も社外取締役として都度、経営陣に提言をしてまいりましたが、それも聞き入れられず、結果的には資金繰りに窮し2018年10月に東京地方裁判所に自己破産の申請を申請し受理されました。

弊社といたしましては、政府が進める成長戦略に貢献すべく、今回の件に資金的、人的リソース割き協力してまいりました。特に弊社社長の谷田は香港まで赴き、実際に閉鎖レストランが入居しているホテルを訪問しております。しかしながら、結果的にこのような事態を招くことになり、食の劇団の株主の1社としてまことに残念でなりません。先行きの見通しが甘かったことは否めませんが、関係者の皆様方にご迷惑をおかけしたことは事実であり、ここに深くお詫び申し上げます。今回の経験を生かし、新たな投資案件に関しましてはより慎重を期し実行してまいりますので、関係者の皆様方にはこれまでと同様ご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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