【熱中症に関する意識・実態調査2020】熱中症についての知識や経験に関する結果を追加発表
熱中症警戒アラートの発表基準となる「暑さ指数(WBGT)」の認知率は半数未満
熱中症に対する知識を身に付けて、新型コロナ感染症対策と熱中症対策を両立させる必要あり


2020年7月21日


株式会社タニタは、6月24日に「熱中症に関する意識・実態調査2020(速報)」で発表した調査内容に続き、新たに13項目を追加した結果を公表します。
新たに公表する内容で特徴的だったのは、今夏から関東甲信1都8県で先行導入される「熱中症警戒アラート」の発表基準となる「暑さ指数(WBGT)」の認知度が45.8%(2019年42.0%)で全回答者1000人の半数に満たなかったことです。しかも、その内「どのような指標か知っている」と回答したのは12.2%(同11.8%)で約1割と低くとどまりました。2019年と比べて数値はわずかに上昇傾向だったものの、ほぼ同等の結果となりました。また、「暑さに慣れていないと熱中症になりやすいこと」と「高齢者は熱中症になりやすいこと」の認知度は7割強(順に70.2%、73.4%)に達したものの、「乳幼児は熱中症になりやすいこと」では5割強(50.4%)。さらに、全回答者の半数は「熱中症になったときの対応・対処を知らない」(2019年48.2%、2020年50.3%)、6割強は「熱中症について学んだことはない」(2019年61.1%、2020年60.5%)と回答しました。近年、酷暑が続き、特に今年は新型コロナウイルス感染症対策の「新しい生活様式」における熱中症予防が話題になっていますが、熱中症に対する正しい知識を持たない生活者が依然として多いという実態が分かりました。この他、新型コロナウイルス感染症拡大による行動変容やそれに伴う熱中症リスクについての結果も新たに公表しています。


新たに公表する調査トピックス
■暑さ指数(WBGT)の認知率は45.8% …P3
■「暑さに慣れていないと熱中症になりやすいこと」認知率は7割
 「乳幼児は熱中症になりやすいこと」5割、「高齢者は熱中症になりやすいこと」は7割強 …P5
■「熱中症になった自覚がある」約2割、「暑さによって何らかの不調を経験した」は7割半
 「暑さによって引き起こされたからだの不調を自覚したことがある」10代男性の約9割 …P6
■「熱中症の自覚がなくても熱中症が疑われる症状を経験」熱中症になったという自覚がない人の約7割 …P7
■「熱中症にならない自信がある」5人に1人、10代男性では3人に1人 …P8
■熱中症に対する知識「熱中症になったときの対応・処置を知らない」5割、「熱中症について学んだことはない」6割 …P10
■新型コロナウイルス感染症拡大で「自宅で過ごす時間が増えた」7割強、「自宅で運動をする時間が増えた」約3割 …P11
■実は勘違い?“夏は室温を28℃以下にキープ”する人の半数以上が「エアコン使用時は設定温度を28℃に」と回答 …P13
■「自宅より職場のほうが快適」在宅勤務予定者の6割強
 「在宅勤務中は水分補給を忘れがちになっていると思う」在宅勤務予定者の5割強 …P14


■「熱中症に関する意識・実態調査2020」全調査結果はこちら
https://www.tanita.co.jp/cms/press/pdf/2020/heatstroke_research.pdf (674MB)

■「熱中症に関する意識・実態調査2019」はこちら
https://www.tanita.co.jp/cms/press/pdf/2019/heatstroke_research.pdf(692KB)

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