「大仙市健幸まちづくりプロジェクト」への支援で紺綬褒章を受章

タニタは、秋田県大仙市で2020年10月より取り組んでいる官民連携ヘルスケア事業「大仙市健幸まちづくりプロジェクト」への支援に対し、紺綬褒章を受章しました。4月13日に大仙市の老松博行市長がタニタ本社を訪問され、褒状の伝達が行われました。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られるもので、タニタは「大仙市健幸まちづくりプロジェクト」で使用する業務用体組成計や活動量計などの健康計測機器を寄付しています。本プロジェクトは大仙市民全8万人を対象としており、健康状態の「見える化」による健康づくりの意識啓発、個人の健康状態に合わせた運動の提案・実践・定着サポートを通して、2030年度までに大仙市の年間医療費22億円の抑制を目指しています。
今後もタニタでは、大仙市と連携して本プロジェクトを推進し、大仙市民の健康づくりをサポートしていきます。また、大仙市で実効性が確認できた施策を「大仙市モデル」として全国に展開していくことで、日本の健康づくりに寄与していきたいと考えています。
大仙市の老松博行市長(右)から褒状の伝達を受けるタニタ社長・谷田千里

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