2025.04.23
昨今の危険な暑さへの対処は、作業現場、保育園、学校、自治体、企業等で必須となってきています。 暑熱対策に活用できる暑さ指数計ですが、どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お客様からいただく「よくある質問」にそってぴったりの商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。
A:タニタの暑さ指数計は、すべての機種で暑さ指数(WBGT)・気温・湿度・黒球温度の計測が可能です。
黒球がついていることで、屋内にかぎらず屋外でも正確な暑さ指数を把握することができます。
A:計測項目に違いはありません。
A:タニタの暑さ指数計は、持ち運びが可能な携帯型と据え置き型のタイプがあります。
携帯型には3機種のラインアップがあり、アタッチメントやカラビナをつけることでヘルメットやベルトループにつけて使用することができます。
作業現場で勤務する従業員に携帯させて使用する場合におすすめの機種です。
中でもTC-310・TC-300は防水・防じん仕様となっているため、屋内外問わず、雨や砂埃がある環境下でも使用できます。
またTC-310は、ログ出力機能を搭載しているためデータを記録することができます。従業員の働く環境を記録し、残したい場合におすすめです。
>>>TC-310について詳しくはこちら
>>>TC-301/TC-300について詳しくはこちら
>>>TT-562について詳しくはこちら
一方で、広範囲の作業現場などを管理したい場合には、設置型のTC-350がおすすめです。TC-350は、取得したデータをクラウドサーバーに送信し、WEBアプリに表示するため各地点の状況をリアルタイムに確認することができます。
A:携帯型・設置型それぞれに危険度を知らせる機能がついている機種があります。
携帯型は、作業中の従業員が気付きやすいように音で知らせるアラーム機能がついています。アラームの音量は、音量大75db、音量小65dbで設定可能です。熱中症予防指針の区分でアラーム音が異なるため、注意レベルに気が付きやすい設計になっています。
アラーム機能を搭載している機種は、TC-301・TC-300・TT-562の3種。
設置型は、一定の暑さ指数に達するとアラートメールで知らせる機能がついています。メールを送る基準となる暑さ指数は、自由に設定できるため、使用環境や業種による条件に合わせた活用ができます。
A:タニタでは、JIS B 7922:2023電子式湿球黒球温度(WBGT)指数計クラス2に準拠した暑さ指数計をご提供しています。
作業現場でも安心してお使いいただけます。
A:携帯型のTT-562はNETIS登録されています。
NETISとは、国土交通省が運用する新技術の活用のためのデータベースのことです。主に建設事業者はNETISに登録された技術を活用することで、入札時の総合評価方式での提案において加点対象になります。また、完成後の工事成績評定でも加点対象になる場合があります。
A:工事現場や工場で使用する目的で、建築・製造・イベントなどの業種が導入しています。
他には、学校やスポーツ施設、公園等で使用する自治体・教育業界、高齢者施設で使用する介護福祉などの企業があります。
A:設置型のTC-350は、モバイルデータ通信機能を備えているため、計測した暑さ指数・温度・湿度・黒球温度をPCやスマートフォン等でいつでも確認することができます。
A:設置型のTC-350、携帯型のTC-310は、計測データを蓄積する機能があり、ともに過去の計測値を確認することができます。
TC-350はウェブブラウザアプリケーション上で、TC-310はログをCSVで出力することで確認できます。
A:設置型のTC-350は、ウェブブラウザアプリケーション上で計測値を確認することができます。
複数台のデータを一括で確認できるので、複数拠点の管理に最適です。
A:設置型のTC-350は、ウェブブラウザアプリケーションを通じてCSVデータで出力することが可能です。
携帯型のTC-310は、CSVデータでの出力が可能です。
タニタの暑さ指数計に関する最新の情報は、こちらのリンクをご確認ください。
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