リニューアルしてさらに進化！パワーアップした「丸の内タニタ食堂」

リニューアルして“変わった部分”がフォーカスされがちですが、変わらなかった部分は一体どこなの？という方へ。

リニューアル前後で丸の内タニタ食堂が「健康づくりの拠点」であるという軸は変わらず、さらに踏み込んだサービスが提供できるようになりました。

リニューアル前から提供していた、タニタの業務用体組成計での計測と、計測結果を基にした管理栄養士によるカウンセリングサービスは継続。しかも裸足にならずに体組成計測ができる業務用体組成計も新たに導入され、より利用しやすくなりました。

はかるだけでなく、おすすめの栄養素が摂れる、その月の定食メニューやサイドメニュー（ドリンクなど）を提案してくれます。サイドメニューは店内の自動販売機で購入できます。

※管理栄養士によるカウンセリングサービスは食事利用した方のみ

▲靴を脱がずに体組成計測ができる業務用体組成計「DC-13C」

▲計測結果をもとに食事の提案も受けられます。提案されたサイドメニューのドリンクは店内にある自販機での購入も可能です

もしかして、食事だけの利用はできないの……？と思う方もいると思います。ご安心ください。

これまで通り、食事だけの利用ももちろん可能です。食事のみの場合は予約も不要。券売機で食券を購入のうえ、店内でお召し上がりいただけます。

1定食あたり500kcal前後、塩分量3g以下、野菜量200g前後の日替わり定食のほか、週替わり定食やカレー定食も提供しています。カロリーを抑えながらも食べごたえのあるメニューを引き続き楽しめます。

この日の日替わり定食は「ポークハンバーグ定食」でした。

▲個室を予約すると食事しながら仕事もできちゃいます。まるで自分の部屋のよう

リニューアルでパワーアップした部分はたくさんありますが、そのなかでも特に注目したいポイント3つを紹介します。

リニューアルに伴う大きなポイントがこのコワーキングスペースの導入。

「作業に集中したい」「会議をしたい」など、目的に応じて選べる3タイプを用意しています。リモートワーカー必須のWi-Fi、コンセントももちろんありますよ！

▲1名用、15分330円で利用できる「テーマ別 半個室」 （要アプリ予約）

▲1～2名用、15分550円で利用できる「会議用完全個室」（要アプリ予約）

▲最大4名まで、15分1100円で利用できるモニターつきの「会議用完全個室」（要アプリ予約）

▲30分440円で利用できる「オープンスペース」（予約不要）

今回はテーマが異なる5室の「テーマ別半個室」のうち、「SECRET/コラボ」を使ってこの原稿を書いています。

普段はあちこちにタニタグッズ、そしてタニタ商品を配置した壁紙のお部屋ですが、今後は定期的に他企業やキャラクターとコラボレーションするポップアップ部屋になる予定です。左右の壁、頭上の棚（2段）など装飾スペースもしっかりあります。

推しに囲まれて仕事したら……想像しただけでドキドキしちゃう。

▲「SECRET/コラボ」部屋の様子

▲各テーブルに置いてあるタイマーは、食事のときだけでなく仕事の追い込みにも使えて便利

オープンスペース以外の個室は予約アプリ「いいオフィス」をダウンロードのうえ、アプリ内での予約となります。店頭での予約はできませんのでご注意ください。

「いいオフィス」アプリダウンロードは以下から
・App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1564052762

・GooglePlay
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.eoffice.android.client&pli=1

お茶やお水はお食事される方はどなたでも使えますが、コワーキングスペース利用の方は時間内であればドリンクスペース内の全てのドリンクが飲み放題。お茶や紅茶、コーヒーなど種類も豊富です。

勢いあまってたくさん飲んでしまいそうですが、お手洗いは店舗の外になります。

▲ドリンクスペースにはタニタコーヒーやタニタカフェの紅茶も

今回のリニューアルで新設された、冷食の自動販売機では店内で調理した「タニタカフェ」のお弁当を購入できます。カロリーや塩分量のルールがタニタ食堂と比べてややライトな分、「タニタカフェ」は野菜をたっぷり食べられて美味しさにこだわったメニューがずらり。

自宅や職場で食べられるテイクアウトメニューは、夜ごはんや残業メシにもぴったりです。

▲冷食自販機では『「噛む」チキンと雑穀のショートパスタ豆乳カルボナーラソース』（980円）を購入。体組成計測とカウンセリングで提案された「アーモンドミルク」（110円）と一緒に。この日の夕飯になりました

▲冷食自販機の隣にはタニタ食堂やタニタカフェ監修のコラボ商品が買える自販機も。おせんべいや味噌も買えます

お昼前に店舗に到着してランチをしつつ個室でこの原稿を書きましたが、無事に時間内に原稿も完成し、想像以上に捗りました。若干外の声が聞こえることもありますが、イヤホンをしていれば問題なし。個室で数十分おきにタイマーをセットしながら「追い込みモード」で仕事するにはいい環境です。

とくに仕事に追われていると、食事が適当になってしまったり、健康管理がなおざりになったりしがち。

パワーアップした「丸の内タニタ食堂」では、従来の「食事」をベースにした健康管理のほかに、世の中の変化に合わせ「働く人の健康」も支えられるように生まれ変わりました。これまで利用してくださっていた方も、これから利用を考えている方も。毎日がんばっているからだをケアしながら、毎日を健康的に過ごせる場として進化を続けます。

私もまた、こっそり仕事をしに行こうと思います。