タニタは設立80周年を迎えました

タニタは2024年1月17日をもちまして、設立80周年を迎えました。1944年1月17日にタニタの前身である株式会社谷田無線電機製作所を設立して以来、お客様、お取引先をはじめ数多くの方々に支えられて、事業を続けることができました。これもひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと心より感謝申し上げます。

 

タニタは、設立初期となる戦後にシガレットケースやオーブントースターの製造で本格的に事業を開始しました。1959年には高度経済成長で豊かになる日本を想像してヘルスメーター(体重計)の製造販売を始めました。その後、1978年に日本初となるデジタルヘルスメーターを、1992年には世界初となる乗るだけではかれる体脂肪計を開発し、販売を開始しました。いつの時代も社会のニーズを先んじて捉え、商品や事業を変化させながらも、高品質・高精度なものづくりへのこだわりを貫いてきました。

 

21世紀以降は、健康を「はかる」から「つくる」を目指し、健康サービスの展開にも力を注いできました。女性専用30分サーキットトレーニングジム「タニタフィッツミー」や、通信機能を備えた健康計測機器を活用し、からだの変化を見える化する「からだカルテ」、「タニタ健康プログラム」など、機器や計測データ、運動を融合したサービスを開始。さらに、レシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」の発刊をきっかけに「タニタ食堂」「タニタカフェ」などの食の事業へも参入し、事業領域を広げてきました。

 

すべての人が自分らしく生き、周囲の人たちとの大切な時間を過ごせるように。「Healthy Habits for Happiness」のスローガンのもと、これからもタニタは皆様の健康習慣の継続をサポートする商品とサービスを提供していきます。
 

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