健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)が創設した「公益信託 タニタ健康体重基金」の2021年度の助成対象者が決定しましたのでお知らせします。本基金は、肥満やこれに起因する生活習慣病をなくすための優れた研究や活動について助成するもので、生活者の健康増進と福祉の向上を目的に、タニタ設立50周年にあたる1994年に創設しました。27回目を迎える今回は35件の応募があり、多様性に富む先進的な研究テーマが多数寄せられました。学識経験者らからなる運営委員会の厳正な審査の結果、新規性の高い研究として7件、活動として1件の計8件を助成対象に決めました。
助成対象者および助成対象の研究・活動テーマは次の通りです(五十音順)。
1.研究助成
内海 裕也(うつみ ゆうや)氏
徳島赤十字病院 リハビリテーション科 理学療法士
「急性心筋梗塞発症後において予後不良に繋がる体重減少を予測する要因の検討」
金子 英弘(かねこ ひでひろ)氏
東京大学 医学部循環器内科 先進循環器病学講座 特任講師
「機械学習・数理モデルを用いたBMI・腹囲の経時的変化(Trajectory)と生活習慣病・循環器疾患・悪性腫瘍発症リスクの包括的関連解析」
辻 雅弘(つじ まさひろ)氏
京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 教授
「ダイエット後の体重維持に対して出生体重はどのように影響するのか?:国立病院機構多施設共同の肥満コホートを用いた検討」
福井 道明(ふくい みちあき)氏
京都府立医科大学 内分泌・代謝内科学 教授
「マルチオミクス解析を用いたサルコペニア肥満治療法の開発」
福中 彩子(ふくなか あやこ)氏
群馬大学 生体調節研究所 助教
「『ミネラルはどのように肥満に関与するのか?』亜鉛トランスポーターから追求する肥満の解消」
宮下 政司(みやした まさし)氏
早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
「身体活動習慣化は適正体重の調整に関係するか:身体活動習慣の有無による食欲及び食欲関連ホルモンの食後応答」
横手 幸太郎(よこて こうたろう)
千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 教授
千葉大学医学部付属病院 院長
千葉大学 副学長
「IoT活用による肥満関連合併症改善法の開発を目指した研究」
2.活動助成
結城 美智子(ゆうき みちこ)氏
北海道大学大学院 保健科学研究院 教授
「体重測定を指標とした地域高齢者のフレイル予防・改善の啓発活動」
助成対象者および助成対象の研究・活動テーマは次の通りです(五十音順)。
1.研究助成
内海 裕也(うつみ ゆうや)氏
徳島赤十字病院 リハビリテーション科 理学療法士
「急性心筋梗塞発症後において予後不良に繋がる体重減少を予測する要因の検討」
金子 英弘(かねこ ひでひろ)氏
東京大学 医学部循環器内科 先進循環器病学講座 特任講師
「機械学習・数理モデルを用いたBMI・腹囲の経時的変化(Trajectory)と生活習慣病・循環器疾患・悪性腫瘍発症リスクの包括的関連解析」
辻 雅弘(つじ まさひろ)氏
京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 教授
「ダイエット後の体重維持に対して出生体重はどのように影響するのか?:国立病院機構多施設共同の肥満コホートを用いた検討」
福井 道明(ふくい みちあき)氏
京都府立医科大学 内分泌・代謝内科学 教授
「マルチオミクス解析を用いたサルコペニア肥満治療法の開発」
福中 彩子(ふくなか あやこ)氏
群馬大学 生体調節研究所 助教
「『ミネラルはどのように肥満に関与するのか?』亜鉛トランスポーターから追求する肥満の解消」
宮下 政司(みやした まさし)氏
早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
「身体活動習慣化は適正体重の調整に関係するか:身体活動習慣の有無による食欲及び食欲関連ホルモンの食後応答」
横手 幸太郎(よこて こうたろう)
千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 教授
千葉大学医学部付属病院 院長
千葉大学 副学長
「IoT活用による肥満関連合併症改善法の開発を目指した研究」
2.活動助成
結城 美智子(ゆうき みちこ)氏
北海道大学大学院 保健科学研究院 教授
「体重測定を指標とした地域高齢者のフレイル予防・改善の啓発活動」
報道資料に記載されている情報は発表日現在のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。