秋田県大仙市から感謝状の贈呈を受けました

タニタは、健康計測機器の寄付により地域福祉の推進に貢献したとして、秋田県大仙市から感謝状の贈呈を受けました。

タニタ、株式会社タニタ秋田、株式会社タニタヘルスリンクのタニタグループ3社は、2020年9月に大仙市と「健幸まちづくりに関する協定」を締結し、大仙市民および市内事業所の在勤者約8万人を対象とした大規模ヘルスケア事業をサポートしています。大仙市の「第2次健康大仙21計画」と連動し、健康寿命の延伸ならびに2030年までに年間医療費約22億円の抑制を目指すもので、全市民・在勤者を対象とした大規模な官民連携のヘルスケア事業としては、全国初の取り組みとなります。

具体的には、参加者に歩数や1日の消費エネルギー量が計測できるタニタの活動量計を無料配布するほか、市役所や公民館、郵便局などにプロフェッショナル仕様の体組成計と血圧計を設置した「健幸スポット」を開設し、自由に利用できる環境を整備しています。健康状態を「見える化」することで、参加者の健康への意識を高めるとともに行動変容を促します。タニタでは、本事業で使用する活動量計、プロフェッショナル仕様の体組成計などの健康計測機器を大仙市に寄贈しています。

タニタでは、大仙市と連携して本ヘルスケア事業の中核となる活動量計の配布に注力し、本事業を推進するとともにデータを蓄積。これをモデルケースとして広く展開していくことで、「日本を健康に」する取り組みを加速させていきたいと考えています。

大仙市の老松博行市長(左)とタニタ社長の谷田千里

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