PRODUCT STORY

タニタカフェ監修!“健康をplusするドレッシング”など、ピエトロとのコラボ商品の魅力とは

2022.09.09

2022年6月、ピエトロとタニタカフェが初めてタッグを組み、「pietro daily plus(ピエトロ デイリー プラス)」シリーズを発売しました。 ドレッシングをはじめ、毎日の食生活に“プラス”することで、食事をたのしみながらより健康的なからだづくりができる商品がそろっています。 その開発秘話や商品の魅力について、担当者に語ってもらいました。

回答者プロフィール

株式会社タニタ食堂 小武内 沙織(おぶない さおり)
株式会社タニタ食堂 商品本部所属。管理栄養士として「タニタ食堂」や「タニタカフェ」のメニュー開発や品質管理、監修商品の開発を担当する。今回のコラボでは、使用する食材の提案や栄養価の調整などを担当。

株式会社ピエトロ 大熊 美里(おおくま みさと)
株式会社ピエトロ シードデザインラボ所属。新規事業や商品開発の種となるマーケティングから企画提案、実行まで、幅広いステージで活躍する。今回のコラボでは、コンセプトの作成や商品の企画、全体の進行管理などを担当。


「pietro daily plus(ピエトロ デイリー プラス)」とは

「pietro daily plus(ピエトロ デイリー プラス)」は、タニタカフェとピエトロがコラボレーションして開発した新シリーズ。
毎日の生活に「野菜習慣」「噛む習慣」「朝食習慣」という3つの習慣を無理なくプラスすることを目指して開発しました。
我慢や制限をするのではなく、おいしさとたのしさをプラスする……そんな新しい健康づくりのスタイルを提案しています。

具体的な商品としては、野菜をたくさん食べるための「ドレッシング」、よく噛むことを促す「トッピング調味料」、忙しい朝でも手軽に食べられる「スープ」というラインアップをご用意。

これらの商品は、現在タニタカフェのメニューや、ピエトロが展開するレストランのトッピングサービスにも使われていて、多くのお客様から大変好評をいただいています。


「ピエトロ」と「タニタカフェ」コラボ秘話

――今回の共同開発はどんなきっかけでスタートしたのでしょうか?

大熊(ピエトロ):
2021年の春頃に、ピエトロからタニタさんに「“健康”をテーマにした商品を一緒につくりたい」とお声がけしたことがきっかけです。
当社は経営基本方針のひとつに「おいしさと健康の追求」を掲げていますが、レストランを多数展開していることもあってか“おいしさ”というポイントが先行しがちで、お客様に“健康”のイメージをなかなかもっていただけずにいました。
そこで、“健康の代名詞”といっても過言ではないタニタさんとタッグを組み、ヘルシーな商品をつくりたいと考えたんです。

小武内(タニタカフェ):
ピエトロさんからお話をいただいたときは、とてもワクワクしました! “ヘルシー”という言葉は、どうしても「物足りない」「味が薄い」など、ネガティブなイメージを抱かれがちです。
でも、本格レストランの味を再現した商品づくりをされているピエトロさんとコラボすることで、そんなイメージを払拭する商品を開発し、おいしさと健康を両立した新しい価値をお客様にお届けできるのではないかと思いました。


食生活の課題をポジティブに解決するため、予定より多くの商品を開発

――コンセプトや商品のラインアップはどのように決まったのですか?

小武内(タニタカフェ):
実は当初、開発するのはドレッシングだけの予定でした。
でも、タニタからピエトロさんに現代人が抱える食生活の課題や、よく噛んで食べることの重要性などを紹介させていただくと、「もっと幅広く商品を展開して課題解決を図ろう」と意見が一致。
そして最終的には、「野菜習慣」「噛む習慣」「朝食習慣」という3つの習慣を実現できるラインアップを用意することに決まりました。

大熊(ピエトロ):
「pietro daily plus(ピエトロ デイリー プラス)」というシリーズ名で、とくに注目いただきたいのが“プラス”の部分。 健康づくりに対するイメージを変えたいという思いを込めて名付けました。
ヘルシーさを謳う商品によく使われる“カット”や“オフ”ではなく、“プラス”というポジティブなアクションで健康づくりに取り組めたら、きっとたのしいんじゃないかなって。

小武内(タニタカフェ):
大熊さんから“プラスする”という言葉を聞いたときは、健康的な食生活についてもっと気軽に考えてもらえるシリーズにできそうだなと感じましたね。

大熊(ピエトロ):
とっつきやすいポジティブなコンセプトなら、多くの人の食生活を改善するきっかけをつくれるのではないかと思いました。


ポジティブに健康を“プラス”できる6つのラインアップ

――商品は全部で6種類(2022年9月現在)。それぞれ、こだわりのポイントを教えてください。

plus「野菜習慣」:“野菜がおいしくなる” 具だくさんドレッシング

『pietro daily plus ドレッシング レモン&ナッツ』

小武内:
野菜を食べるだけでなく、しっかり噛んでもらえるよう、歯ごたえのあるナッツを入れることを提案しました。また、ナッツの香ばしさが加わることで、塩分を減らしても満足感を得られやすくなっています。

大熊(ピエトロ):
フルーティーでありながら甘さを控えてさっぱりと食べてもらえるように、ベースにはレモンを採用しました。レモンの酸味も味にアクセントを加え、塩分の抑制に一役買っています。

『pietro daily plus ドレッシング 黒酢&雑穀』

小武内:
黒酢の酸味と玉ねぎの甘味を利用して塩分量を抑えました。そこに、噛みごたえをプラスしてくれる十六穀米をチョイス。黒酢との相性もバッチリです!

大熊(ピエトロ):
サラダにかけたときの雑穀の具材感は見た目もたのしめます。黒酢はまろやかな酸味で、旨味があるのでサラダだけではなく、お肉やお魚にもよく合いますよ。

plus「噛む習慣」:“噛むたびにおいしくなる” 食事の満足度をあげるトッピング

『pietro daily plus PATFUTTE(パットフッテ) フライドオニオン フルーツ&ナッツ』

小武内:
ピエトロさんの大人気商品であるフライドオニオンを使ったPATFUTTEに、オレンジピールやバーベリーなど、異なる味と食感をたのしめる食材を組み合わせました。

大熊(ピエトロ):
サラダとの相性や、甘味と塩味のバランスにこだわり、さまざまなフルーツを試してたどり着いた自信作です!

『pietro daily plus PATFUTTE(パットフッテ) フライドオニオン 辛味&雑穀』

小武内:
香ばしくスパイシーな味わいを目指してつくりました。パフ玄米やアーモンド、キヌア、パンプキンシードなど、食感や歯ごたえが異なる食材を組み合わせているのもポイントです。

大熊(ピエトロ):
今までのPATFUTTEシリーズにはなかった辛味の効いた大人の味わいです。花椒と唐辛子が食欲をそそります。冷奴にかけるのもおすすめです。

plus「朝食習慣」:“おいしい朝のエネルギー” 忙しい朝に寄り添うスープ

『pietro daily plus ミネストローネ』

『pietro daily plus 参鶏湯(サムゲタン)』

小武内:
単品でも物足りなさを感じないよう、具だくさんに仕上げました。ミネストローネにはレンコンやゴボウ、参鶏湯には切り干し大根やキクラゲなどを入れて、しっかり噛んで朝から脳を活性化できるように工夫しています。

大熊(ピエトロ):
ピエトロのスープ史上、最も具の量が多いスープになりました! さまざまな栄養を摂取できるように、量だけでなく種類も豊富。ミネストローネは6種の野菜と4種の豆を使用しています。


担当者のおすすめはコレ! おいしい&たのしい健康習慣を

――おふたりが最も気に入っている商品はどれですか?

小武内:
私はPATFUTTE(パットフッテ)です。味は……選べません(笑)。
健康づくりを習慣にするためには“たのしめること”が重要だと思っているのですが、PATFUTTEはラインアップの中でも最も気分が盛り上がる商品。
レタスをちぎってドレッシングをかけ、その上にPATFUTTEをふりかけるだけで、手間はかからないのに見た目がぐっと華やかになります。 気負わずにおいしく健康的なメニューを目指せるので、一度手にとってみてほしいですね。
ちなみに『辛味&雑穀』は納豆に合わせるのもおすすめですよ!

大熊(ピエトロ):
実は、私のイチオシもPATFUTTEです。とくに『フルーツ&ナッツ』の爽やかな酸味が大好きで、これまで何本買ったかわからないくらいリピートしています。
PATFUTTEに限らず、本シリーズはおいしい食事をたのしみながら健康になれるようにつくりました。ぜひ毎日の食生活に取り入れて、ポジティブに健康づくりに励んでもらえたらうれしいです。

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