タニタの筋力計「FR-100L」とポケッタブルスケール「GRAMIL KP-130L」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

タニタの筋力計「FR-100L」とポケッタブルスケール「GRAMIL KP-130L」が、「2023年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。

「FR-100L」は、３種類の計測機器で構成する次世代ヘルスメーター「FRシリーズ」の１つ。握力と両腕の筋肉量を計測する機能を持ちます。「FR-100L」と体組成計「FR-200L」、歩数計「FR-300L」で計測したデータを専用のアプリ「TANITARING」で統合・解析することで、からだの衰えを見える化する新指標「健康総合判定」を表示します。受賞にあたっては、これまでの体組成計にはない筋力を計測できる機能が評価されたほか、握力をはかる際に畳んで計測しやすい形状にできることから「シンプルでコンパクト、飽きないデザインを心がけている」と評されました。

「GRAMIL KP-130L」は、食事量を計量・記録することで、アスリートの減量をサポートするポケッタブルスケールです。世界最薄（※タニタ調べ）となる厚さ8mmのコンパクトサイズを実現し、時間や場所を選ばず、あらゆるシーンで食事量を手軽に計量できます。専用のスマートフォンアプリ「GRAMIL」を使うことで、食事や水分の摂取量を記録し、体重と併せて管理できます。受賞にあたっては、「ニーズを的確に捉え、形と機能、持続可能性を高度にバランスさせた優れたデザインである」と評されました。

今後もタニタでは、機能と使いやすさ、高いデザイン性を融合した商品づくりに取り組んでいきます。

■グッドデザイン賞 公式サイト
https://www.g-mark.org/