トラッキングライト付きで素早く正確に測定 「タニタ非接触体温計 BT-550」を発売

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「タニタ非接触体温計 BT-550」で体温をはかる女性

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、額(ひたい)に約1秒かざすだけで体温がはかれる「タニタ非接触体温計 BT-550」を11月17日に発売します。測定位置が分かりやすいトラッキングライトをタニタの非接触体温計で初めて採用し、素早く正確な測定ができるのが特徴。また、30回分の結果を測定日時とともに記録するメモリー機能も搭載しました。価格はオープンで、家電量販店などで販売します。家庭での一般利用をはじめ、公共施設や病院、店舗などでの測定ニーズに対応し、初年度5000個の販売を目指します。

 

本商品は本体上部に付いている測定センサーを額にかざし、本体中央部にある「測定ボタン」を押すと、トラッキングライトが点灯し、測定を開始します。対象に触れることなく、約1秒で体温を正確に測定できます。額の表面から放射される赤外線を測定し、体温(舌下温度※1)に換算してデジタル表示します。また、測定結果が38℃以上になった場合、音と光で知らせる高温アラート機能も搭載しています。さらに、最大30回の結果を自動で保存します。測定日時とともに確認できるため、発熱からの体温の推移を振り返って確認することが可能です。このほか、医療機器としての体温測定だけでなく、温度測定機能により非接触の温度計としても利用でき、赤ちゃんのミルクなどの温度もはかれます。大きさは幅約43mm、高さ約141mm、奥行き約37mmで、重さは約90g(電池含む)。電源は入手しやすい乾電池(単4形×2本)を採用。電池寿命の目安は測定回数ベースで約4000回を実現しました。

「タニタ非接触体温計 BT-550

 

タニタは、これまでさまざまな機能を搭載した体温計を販売してきました。今回発売する「タニタ非接触体温計 BT-550」は、落下を未然に防ぐため、付属のシリコーンゴム製のカバーには首からストラップでかけられるようストラップ穴を装備するなど、“使いやすさ”にこだわりました。今後も多様化する消費者ニーズに応える商品を投入し、市場の深耕を図っていきたいと考えています。

施設やイベントでの使用イメージ
転落防止のため、シリコーンゴム製のカバーにはストラップ穴を装備

 

※1舌の下で測定した体温で、からだの中心温度に近いとされています。


医療機器認証番号:303AFBZX00097000

 

■「タニタ非接触体温計 BT-550」商品ページ
https://www.tanita.co.jp/product/medicalthermometer/9857/
 

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