第20回「タニタ健康大賞」2023WBC日本代表監督の栗山英樹氏に決定

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健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を、2023年は、2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の監督を務め、侍ジャパンを世界一に導き、日本のみならず世界中の人々に感動と元気を与えた栗山英樹氏に贈ることを決めました。

 

本賞は2004年に設立60周年を迎えたタニタの記念事業の一環として創設したもので、今回で20回目となります。今回、本賞を贈る栗山英樹氏は、1984年から1990年までヤクルトスワローズの選手として活躍し、ゴールデン・グラブ賞のタイトルを獲得。1991年からは野球解説者・スポーツキャスターとして活躍され、視聴者にわかりやすい的確な解説で、人気を博しました。また、2004年からはプロ野球選手の育成にとどまらず、白鴎大学で教鞭を執り、スポーツメディア論を多くの学生へ指導されました。2012年からは北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、同年にリーグ優勝を成し遂げています。2016年には、リーグ優勝と球団史上3回目となる日本一に導きました。さらに同球団の監督を連続9年間務められており、これは球団内で最長を記録しています。2021年からは野球日本代表監督に就任し、2023年WBCで侍ジャパンを世界一に導きました。
これらの功績により、野球界だけにとどまらず、子どもたちをはじめ多くの日本人にスポーツの魅力を伝えるとともに、元気と感動を与えました。また、野球指導者として世界一になるための選手のコンディション管理に尽力されたことは国民の健康意識を高める契機となり、本賞を贈るのにふさわしいと判断しました。

 

贈賞式は本日午前11時より東京コンベンションホール(東京都中央区)で開催。栗山氏には、弊社社長の谷田千里より賞状、トロフィーおよび副賞100万円とタニタの体組成計の最新モデルを贈呈します。今後もタニタでは、「Healthy Habits for Happiness」を企業スローガンに、本賞を含めさまざまなCSR(企業の社会的責任)活動を通じて、国民の健康づくりに貢献していきたいと考えています。

 

贈賞式の様子:タニタ社長・谷田千里(左)と栗山英樹氏


 

 

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