タニタ本社「ふれあい広場」を拡張し、リニューアルオープン 憩いの場として地域に開放するとともに、働き方改革にも活用

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青空ミーティングなど働き方改革にも活用する「ふれあい広場」

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は11月6日(金)、本社に隣接する旧R&Dセンター跡地を活用して多目的広場「ふれあい広場」を拡張し、リニューアルオープンします。拡張面積は約1850平方メートル。なだらかな丘状に天然の芝生を敷き暖かみのあるデザインとなっているのが特徴です。隣接する従来のスペースと合わせて地域住民に開放し、憩いの場として活用してもらいます。また、弊社としても「働き方改革」の一環として、青空ミーティングや社員同士の交流の場として活用。社内外のコミュニケーションの活性化を図るとともに、コロナ禍における従業員の気分転換、ストレス軽減などへとつなげていきたいと考えています。

「ふれあい広場」は、憩いの場としてはもちろん、健康づくりの場としても活用できます。拡張した敷地内には、全周136メートルのウオーキングロードを備えており、例えば、10周することで約20分歩いたことになり、約50kcalのエネルギーを消費することができます(体重が50kgの人の場合)。また、全面が芝生となっているため、自然を感じながら青空ヨガやストレッチを楽しむこともできます。利用時間は平日9時から17時30分まで。

このほか、弊社では「ふれあい広場」を働き方改革にも活用していきます。弊社はこれまで、社員のからだや行動の変化を「見える化」することで健康的な行動変容を促す「タニタ健康プログラム」、社員が個人事業主に転じて主体性を発揮しながら働ける仕組み「日本活性化プロジェクト」、アルコールを含む飲食ができるコミュニケーションスペース「ICOU」の社内設置など、健康でやりがいを持って働くための施策に取り組んできました。「ふれあい広場」の拡張に伴い、敷地内には自由にレイアウトできるアームチェアやピザ窯、バーベキューグリルを設置しました。これにより、青空ミーティングを実施して自由な発想を促したり、ランチや社内パーティーの場として従業員同士のコミュニケーションの促進やストレスの軽減を図ったりすることができるとみています。これらの設備は火気の使用も伴うため当面は従業員専用としますが、今後は地域住民を対象とした食育イベント等にも活用していく予定です。

タニタは1990年から「ふれあい広場」を一般に開放しています。周囲をフェンスで囲っていることから、安全に楽しめる広場として家族連れや地域の保育園に利用されているほか、春は花見客でにぎわっています。また、8月に開催している「ふれあい広場健康まつり」には、毎年多くの来場者が訪れています。今回の「ふれあい広場」の拡張・リニューアルオープンにより、より多くの用途で利用できる環境が整備できたと考えています。今後も「ふれあい広場」を活用して、地域に貢献していく方針です。

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