「熱中アラーム TT-561/562」が日本工業規格「JIS B 7922」準拠品になりました

タニタの黒球式熱中症指数計「熱中アラーム TT-561/562」が、日本工業規格「JIS B 7922」準拠品となりました。

「JIS B 7922」は、熱中症発症の評価指標となるWBGT値(暑さ指数)を測定できる「電子式湿球黒球温度(WBGT)指数計」について、その精度を担保するための規格で、2017年3月に制定されました。本商品は、「クラス2」準拠品となります。

 

準拠品には、個装箱の裏側に赤色の丸いシールが貼付されているほか、本体裏面にロット番号が刻印してあり、従来品と見分けがつくようになっています。 
JIS準拠品は、従来品より順次切り替えての出荷となります。

 

黒球式でWBGT値を測定できる本商品をご利用いただくことで、厚生労働省が推進する「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」にご活用いただけます。

 

2017年5月19日

従来品と準拠品の違いについて

従来品と準拠品の違いは以下の通りです。
機能や性能についての変更はありません。

従来品準拠品

従来品

準拠品   
準拠品には、個装箱の裏側に  
赤色の丸いシールが貼付されています。

従来品   
従来品は、電池フタ内部に   
ロット番号が刻印してあります。

準拠品   
準拠品には、本体裏面に   
ロット番号が刻印してあります。

 

 

■「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」について(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000156477.html

■黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-561
https://www.tanita.co.jp/product/business/hygrometer/4190

■黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562
https://www.tanita.co.jp/product/business/hygrometer/4079

CONNECT つながる