
2026.05.13

兵庫・大阪エリアを中心に展開する『グランフィットネス24』では、タニタのプロフェッショナル体組成計『MC-780A-N』を導入。会員管理サービス『SLIM』と連携させた運用を行っています。 蓄積したデータをどのように活用しているのか。運営元企業の本部部長・木村哲也さんに、具体的な活用法を伺いました。
INDEX

ハーバークリエイト株式会社 本部 部長 木村 哲也さん
2021年のフィットネス事業立ち上げ当初より、経営企画としてブランド構築や設備選定を統括。
ハード面での信頼性とシステム連携による利便性を両立させたジム運営を推進している。
――まず、グランフィットネス24の特徴について教えてください。
グランフィットネス24は、24時間年中無休で利用できる、高品質なトレーニングマシンに特化したフィットネスジムです。兵庫・大阪エリアを中心に15店舗を展開しています。
初心者から上級者まで、幅広いレベルの利用者層に対応した豊富なマシンと、総合型スポーツジムと同等の充実した設備・サービスを提供しています。
――プロフェッショナル体組成計を導入したきっかけと、選定の際に重視されたポイントを教えてください。
一番のきっかけは、2021年のフィットネス事業立ち上げです。当社にとってまったく新しい分野への参入ということもあり、「どのような設備であれば、会員様が安心して利用していただけるのか」ということが最大の焦点でした。実績のない状態からのスタートだからこそ、最初から設備には「間違いないもの」を揃え、施設としての信頼を強固に確保することが不可欠だと考えていたのです。
プロフェッショナル体組成計の選定においては、すでに導入を決めていたクラウド型総合会員管理システム『SLIM』と連携できることが必須条件でした。システム上で会員様のデータを蓄積し、過去の履歴を素早く呼び出して現在と比較できる環境を作ることが、会員様へ精度の高いフィードバックを行うために必要不可欠だと考えたためです。
――最終的にタニタの『MC-780A-N』を選ばれた理由は何でしょうか?
決め手となったのは、会員様から見たときの「分析結果の分かりやすさ」です。専門的な数値をスタッフが細かく説明せずとも、グラフや指標によって「からだがどう変わったか」を会員様ご自身が直感的に理解できる点に魅力を感じました。
また、誰もが知る「タニタ」というブランドへの安心感・信頼性も導入に至った大きな理由です。タニタ製の商品で測定しているという事実が、測定数値への信頼度やスタッフのアドバイスに対する納得感を高め、ひいてはジム全体への信頼へとつながると判断しました。
――実際の現場では、どのように活用されていますか?
まず、入会前の無料体験時に必ず測定を実施しています。ここでは、単にはかるだけでなく、客観的な数値としてご自身の現状、たとえば左右の筋肉量のバランスや、隠れ肥満のリスクなどを「可視化」して直視していただくことを重視しています。現実を目の当たりにすれば、自然と「ここを変えたい」という意識が芽生えます。そのタイミングで、改善に向けた具体的なプランをスタッフが提示する。
この「測定による現状把握」から「解決策の提示」へとつなげる一連のクロージングの流れが確立できていることが、現在50%を超える高い入会成約率を支える最大の要因になっていると考えています。
――会員様の継続率向上に寄与している活用法や具体的な機能があれば教えてください。
日々のジム運営においては、スタッフと会員様とのコミュニケーションを支える「共通言語」として、測定データが役立っています。中でも好評なのが、専用台紙による印刷サービスです。グラフや数値が色分けされた専用のフォーマットで出力されるため、専門的な知識がなくても測定結果を直感的に理解しやすく、会員様の満足度向上につながっていると感じます。
また、継続率向上に大きく寄与しているのが、『MC-780A-N』だから測定できる「筋質」という指標です。
――継続して通われている会員様にとってはどのように役立っているのでしょうか?
トレーニングを始めたばかりの時期は、一生懸命頑張ってもからだの変化はすぐには実感できません。ですが過去の筋肉量、脂肪量、基礎代謝量、筋質などのデータと比較をして変化を可視化し、「トレーニング方法は間違っていません」と伝えることで、効果を実感しにくい時期でも自信を持って継続していただける。ここは非常に大きなメリットだと感じています。
こうしたデータに基づくフィードバックは、会員様の継続モチベーションにも直結していると感じています。数値の変化が実感できることもあり、ダイエット目的の女性やライト層の方々からの満足度が非常に高いです。
――クラウド型総合会員管理システム『SLIM』との連携は、日々の運営や会員様への指導にどのような効果をもたらしていますか?
『MC-780A-N』で測定したデータが即座に『SLIM』へ連携されることが非常に大きなメリットです。会員様をお待たせすることなく、スムーズに測定からカウンセリングへ移行できるため、ストレスが生じません。また、『SLIM』上で過去の履歴を素早く呼び出し「過去と比べ、どの部位の筋肉量がどれだけ増えたか」などの変化を具体的に提示できるため、スタッフのアドバイスに根拠が生まれます。
こうした「ご自身のからだの変化がデータとして可視化・蓄積され、トレーニングの効果を実感できる体験」が、結果として来店頻度の向上や継続利用を支えているのだと思います。
――今後の展望と、導入を検討している方へメッセージをお願いします。
今後は、継続して測定を行っていない会員様へのアプローチをさらに強化していきたいと考えています。「自身の状態を知り、スタッフと相談しながら改善していく」というサイクルを一人でも多くの会員様に体験していただくことで、健康意識をより高めていくことが目標です。
フィットネスジムの運営において、マシンの充実はもちろん重要ですが、それ以上に「会員様といかに信頼関係を築くか」が成功の鍵となります。
タニタのプロフェッショナル体組成計は、会員様の努力を可視化し、スタッフの適切なアドバイスを支えてくれる強力なツール。スタッフと会員様、双方の満足度向上につながるものです。自社のジム・施設の価値を底上げしたいとお考えのオーナー様には、導入をおすすめします。
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