大阪府「10歳若返り」プロジェクト イベント出展レポート

大阪府「10歳若返り」プロジェクトとは、2025年大阪・関西万博に向かって大阪全体が一体となり、AIやロボットなど、様々な先端技術も活用しながら「いきいきと暮らす」ことをめざす取組みです。

今回その一環として、2024年11月9日（土）～10日（日）に体験イベント「先端技術で自分のカラダを覗いてみよう！」をグランフロント大阪で開催。タニタも出展企業の一つとして参加しました。

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タニタのブースでは、プロ仕様の体組成計を使用して、体組成と「脚点」の測定を実施しました。

「脚点」とは、脚の筋肉量が体重を支えるのに十分かどうかを点数化したもので、未来を支える脚づくりにとって、重要なポイントとなります。

脚の筋肉量が減り筋力が下がると、立ち上がりや歩行、階段の昇り降りなどの日常生活に必要な能力に影響がでます。また、「脚点」の点数が低くなると、転びやすくなったり介護が必要な状態へと移行する危険性が高まったりすることが分かっています。

▲参加者の皆様にお渡しした測定結果シート

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2日間で約1,300名が来場し、各ブースとも非常に盛り上がっていました。

タニタのブースでは合計約600名の方が測定。参加者の皆様には、測定結果シートをもとに今の生活をより快適で健やかに送るためのアドバイスをお伝えしました。
ご家族やご友人と参加し、測定結果を見比べている方も多くいらっしゃいました。
 

▲普段からウオーキングされている方は、高得点！「自信になった」と継続のモチベーションにしていただけたと思います。

▲「思ったよりも点数が低い」との驚きの声も

40歳頃から徐々に減っていく脚の筋肉。

加齢に伴って落ちてしまう脚の筋肉を維持することは、健康寿命を延ばすためにとても大切です。

多くの方は高齢になってから、筋肉量低下を深刻な問題として捉え始めますが、運動習慣の有無によって点数に明確な差が出るため、若い頃から脚の筋肉づくりに取り組むことをおすすめします。

継続的に体組成をはかり、自分のからだを見つめ直しましょう。

本イベントでの体験が、皆様の健康習慣を見直すきっかけになることを願っております。

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