測定
2025.07.04
体組成とは、からだを構成する組成分のことをいいます。
からだを構成する組成分は、大きく分けて「脂肪」「筋肉」「骨」「水分」の4つがあり、同じ身長と体重(同じBMI)でも、脂肪や筋肉の量は人によって異なるため、からだの情報をしっかりと測定して日々の健康管理に活かす必要があります。
体水分率とは、体重に占める体水分量の割合です。
体水分は、からだに含まれる水分量のことで、血液やリンパ液、細胞間液、細胞内液などからなります。
からだが大きな人や、筋肉量の多い人ほど体水分量は多くなります。体重に占める体水分量は、体脂肪率が標準範囲の場合、男性:約55%~65%、女性:約45%~60%となります。
食事だけで急激に体重を減らしてしまうと、体脂肪だけでなく、大切な体水分も減らしてしまう可能性があります。体脂肪率が標準になるように心がけ、体水分だけを減らしてしまうような無理なダイエットをしないよう、健康管理にお役立てください。
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