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動物の健康にもタニタのスケールを!静岡市立日本平動物園へベビースケールを寄贈

2024.03.04

人間の健康だけでなく、動物の健康にもタニタの商品が活躍しているのをご存知でしょうか。 体調を言葉で伝えることができない動物の飼育においては、発育の確認や肥満の予防の他、隠れた病気の発見などについても、実は体重が指標の一つとなっています。動物の種類によっては、体重に応じて食事の量を変えるなど、健康管理においても人間と同じく定期的に体重をはかることが大切です。

全国の動物園などで飼育されているレッサーパンダの繁殖管理を行う日本平動物園では、かねてからタニタのベビースケールでレッサーパンダの体重をはかり、健康管理を行っています。

しかし長きにわたって使用されており、経年劣化などの影響で商品に損傷が見られていました。そこで、タニタは動物の健康管理と健康づくりへ寄与することを目的に、 2024年2月17日に 静岡市立日本平動物園に新たなベビースケール「BB-105 nometa(のめた)」3台を寄贈しました。

左から同動物園キャラクターのレッパーくん、弊社社長の谷田千里、日本平動物園の竹下秀人園長

特別仕様の「ベビースケールBB-105 nometa(のめた)」とレッパーくん

寄贈したベビースケールは日本平動物園公式キャラクターの「レッパーくん」をデザインしたオリジナルラッピングの特別仕様

本当に直立した姿勢で体重をはかれるのか。当日は実際にレッサーパンダの「えみ」「かずのこ」「守守(ショウショウ)」がベビースケールに直立した状態で乗り、体重をはかる様子を披露しました。

 

レッサーパンダのかわいらしい姿に、来園者が釘付けになっていたのは言うまでもありません。

また、せっかくの機会でしたので寄贈式を観覧する来園者に、動物の健康管理と人の健康づくりについて解説した「健康のしおり」も配布しました。

 

レッサーパンダのかわいらしい体重測定の姿を通して、「自分の体重はいま何キロ?」「健康診断に向けて、体重コントロールを始めなければ」等、来園者自身の健康について思い返すきっかけとしてもらえたら幸いです。

タニタと日本平動物園では今回の寄贈をきっかけに、レッサーパンダにとどまらず、さまざまな動物の健康管理にまつわる課題解決に取り組んでいきます。そして、こうした活動を通じて、来園者の健康づくりもサポートしていきます。

ベビースケールBB-105 nometa(のめた)」について

最大計量は20キログラムで、0から8キログラムまでは5グラム単位で細かく計量できるベビースケールです。同様の商品としては、家庭用では2016年4月時点で国内初となる1グラム単位で赤ちゃんの授乳量がはかれる機能を搭載しているほか、赤ちゃんのからだが安定するように、すべりにくく柔軟性に優れたマットを付属したり、文字高を26ミリメートルと大型にしたりするなど使いやすさにもこだわっており、発売以来多くの家庭で使用されています。

  • 本コラムに記載されている情報は掲載日時点のものです。内容は予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

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