安井友梨さんが笑顔で左手を腰にあて、右手で人差し指を立てている写真

食事

安井友梨が答える、ボディメイクのQ&A〈Vol.1〉

2024.02.16

安井友梨さんが笑顔で左手を腰にあて、右手で人差し指を立てている写真

いつも応援してくださる皆さんからいただいた、ボディメイクに関する質問に、安井さんがお答えします。今回の質問は、「バランスよく栄養がとれる、続けやすい食事とは?」トレーニングの成果を高め、自分と未来を変えるための食事管理について、安井さんに聞いてみましょう。


Q.手軽な食材でバランスよく栄養が摂れる、おすすめのメニューを教えてください。

安井さんが、普段食べている朝昼晩の食事メニューを教えていただきたいです。

また、手軽な食材で、3食バランスよく栄養が摂れるおすすめのメニューはありますか?なるべく作るのが簡単で、毎日続けやすいものだと嬉しいです。
(50~59歳:性別未回答)


A.昼は動物性のたんぱく質を、夜は植物性のたんぱく質や魚を摂りましょう。

まずは、私の普段の食事からお教えしますね。私は基本的に、グルテンフリーやオイルフリーを意識したメニューを心がけています。さらに、シュガーフリーにも気を使うことで、血糖値を上げないようにしていますが、時には口にすることもあります。

私の一日の献立は以下のようなものです。朝昼晩の3食ではなく、5回に分けた食事にしているのも特徴的かもしれません。

  • ①:MRP※(ミールリプレイスメント)を使ったスムージー、ブルーベリー 
  • ②:馬肉ハンバーグ、雑穀米(黒米や玄米など)
  • ③:馬肉ハンバーグ、雑穀米の発酵おはぎ 
  • ④:魚、雑穀米(黒米や玄米など)
  • ⑤:野菜、豆腐(植物性のたんぱく質)

特に気をつけているのは、昼と夜とでたんぱく質を使い分けることです。

昼のあいだは動物性のたんぱく質を摂取し、夜になったら植物性のたんぱく質や魚に切り替えます。こうすることで、動物性のたんぱく質によって内臓に負担がかかり過ぎるのを防ぐことができます。

また、夜の時間帯は、たんぱく質やカロリーの摂取量を抑えることにも注意しています。

 

ただし、馬肉といった食材は、日常生活ではそれほど手軽に購入できるものではないかもしれません。そこで、以下のようなメニューであれば、作るのも簡単で続けやすいものになるはずです。

  • 朝:プロテイン、フルーツ 
  • 昼:鶏胸肉、サラダ、雑穀米
  • 夜:魚、雑穀米、野菜、豆腐

朝はプロテインやさっぱりとしたフルーツを食べ、お昼のうちに鶏胸肉を摂取します。

夜からは、内臓に負担をかけないように豆腐などの植物性のたんぱく質や魚に切り替えましょう

※MRP(ミールリプレイスメント)…プロテインや糖質、ビタミン、ミネラルなどを配合した食品
 

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