測定
2025.06.25
体組成とは、からだを構成する組成分のことをいいます。
からだを構成する組成分は、大きく分けて「脂肪」「筋肉」「骨」「水分」の4つがあり、同じ身長と体重(同じBMI)でも、脂肪や筋肉の量は人によって異なるため、からだの情報をしっかりと測定して日々の健康管理に活かす必要があります。
筋肉量とは、骨格筋、心筋、平滑筋(内臓など)と水分量を含んだ値のことです。
成長に合わせて20才ごろまで増加し、その後、維持期を経て加齢とともに徐々に減少する傾向があります。筋肉量が減ると代謝が低下しエネルギー消費も減るため、脂肪が蓄積されやすくなって生活習慣病などの原因にもなります。
筋肉量が減ると代謝が下がって脂肪がつきやすくなりますので、筋肉量を維持するように定期的に運動を行いましょう。
日常生活の中にスクワットや腕立て伏せ、ダンベル体操のような筋肉に負荷をかける運動(レジスタンス運動)を取り入れたり、エレベーターより階段を使うなど、筋肉を使う活動を増やしたりしましょう。
また、たんぱく質を多く含む食材を取るようにしましょう。
タニタでは、各種SNSやLINEでもお得なキャンペーンやおすすめ商品の情報を発信しています。
ぜひフォローして、最新情報を確認してみてくださいね。
この記事はタメになりましたか?
人気記事ランキング
RANKING人気記事ランキング
RANKING