通勤する様子

タニタの考える健康

連休明けに整えたい食生活と体調管理

2026.05.07

通勤する様子

皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごしましたか? 休みが続くとつい生活リズムが乱れてしまい、連休明けに「体が重い」「疲れが抜けにくい」というような不調を感じる人も多いのではないでしょうか。 今回は、連休後も元気に過ごすために見直したい食生活と体調管理のポイントをご紹介します。

プロフィール

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株式会社タニタ 管理栄養士 本橋 昌子


人々の健康をサポートできるような仕事がしたいと思い、2023年11月に中途入社。

現在は企画職として、既存商品のキャラクターコラボや新商品の企画立案などを行っている。


連休中は食生活が乱れやすい

連休中は外食や間食の頻度が増えたり、睡眠時間や就寝・起床時間がずれたりすることで、平日や普段の休日に比べて生活リズムが乱れやすくなります。

 

無意識にエネルギー過多の食事や不規則な食事時間が続くことで体調にも影響が及び、疲れやだるさを感じやすくなります。

疲れている男性

食事のリズムを整え、疲労回復を意識した栄養素を摂取しよう

1日3食、食事を取る時間をできるだけ規則正しくして、バランスよく食べることが大切です。

特に朝食は重要で、朝食には睡眠中に低下した体温を上昇させ、からだを活動モードへ切り替える役割があります。また、朝食を取ることで体内時計が整い、生活リズムの改善にもつながるといわれています。


「体のだるさ」や「疲れ」の解消には、エネルギー代謝を助ける働きがあるビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6など)を意識して摂取するとよいでしょう。

ビタミンB群は、魚・肉・卵・大豆製品の他、乳製品やナッツなどにも含まれています。

 

朝は特に忙しい時間帯ですが、例えばごはんに卵や納豆を足したり、みそ汁に豆腐を入れたり、いつもの朝食や通勤中の飲料として牛乳を取り入れたりすることで、比較的簡単にビタミンB群を摂取できます。

 

無理なく続けられることから、ぜひ取り組んでみましょう。

朝食のイメージ画像

水分補給も忘れずに

連休中はアルコールやカフェインなど嗜好品の摂取が増える一方で、生活リズムの変化によって水分摂取が疎かになりやすい傾向があります。

 

私たちのからだの約60%は水分です。だからこそ、水分補給は体調を管理する上でも重要です。

実は、のどの渇きを感じた時にはすでに体内では脱水が始まっています。水や麦茶を中心に、今の自分に必要な水分を正しく選んでこまめに摂取しましょう。

 

コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインやアルコール類は水分の排泄を促す作用があるので、取り過ぎに注意です。


楽しい連休が終わると気分も落ち込みやすいですが、生活リズムを整える良い機会でもあります。

からだの声を聞きながら食事や睡眠など日々の生活を見直し、心身ともに元気なからだをつくりましょう。

伸びをする女性

参考文献:

・生活リズムの確立と朝食(食事),文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/08060902/004.pdf

・たんぱく質,生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット),厚生労働省,2019年6月12日
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-044

・健康のため水を飲もう講座,厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000205776.pdf

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