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2023.07.24

希望する社員が、雇用契約から業務委託契約に切り替えて個人事業主(フリーランス)になれる「日本活性化プロジェクト」を推進するなど、様々な働き方があるタニタ。一人ひとりが主体性をもって働き、チャレンジを続けられる環境があります。 タニタで活躍するメンバーが今感じていること、目指しているものなどについてご紹介します。

新商品推進部 白井 貴子
2001年新卒でタニタに入社。販売促進課に所属し、家庭用商品や業務用商品のカタログ制作や店頭販促、キャンペーンなどの企画推進を担当している。「タニタ栄養士委員会」にも所属し、アスリート支援等に携わる。2児の母。
私はタニタの体重計や体組成計などの商品の販売促進を担当しており、店頭販促物やカタログ作成などのほか、キャンペーンの企画・運営も行っています。
タニタが特徴的なのは、「筋質点数」や「脚点」など、これまでになかった新しい指標を生み出しているところです。
私は販促担当として、これらの数値が一体何を示しており、活用したらどう健康になれるのかを、生活者の方々にきちんと伝えたいと常々思っています。ここを考えるのが販促の仕事の難しさでもあり、面白さでもありますね。
私は新卒でタニタに入社して以来、長年販促の仕事に携わってきました。
そこに2人の子どもの子育ても重なって、毎日が手一杯。何年も新しいチャレンジができていなかったのですが、「そろそろ何かに挑戦したい」と思っていました。
そこで、管理栄養士の資格を生かして「タニタ栄養士委員会」へ参加することにしました。管理栄養士としての知識をアップデートしたかったですし、委員会の取り組みの一つである「アスリート支援」は、なかなかチャンスが巡ってこない仕事だと思い、参加を決めました。
※タニタ栄養士委員会とは…
| 2022年秋発足。タニタグループで働く管理栄養士、栄養士の資格所有者が中心となり、食や栄養に関連する情報発信の他、新商品や新サービスの開発、アスリート支援などに取り組んでいる。 |
アスリート支援に携わる中で、バスケットボールやアイスホッケーなど、今まで触れてこなかったスポーツに興味を持つようになりました。特にバスケットボールは、プライベートでもほぼ毎週試合を観に行くようになるくらいハマっています。
もともとスポーツ観戦が好きでしたが、実は20代の頃から「声援を送る以外の形で選手をサポートできたらいいな」という思いをずっと持っていました。今、仕事で長年抱いていた夢に一歩近づけているのがとてもうれしいです。
委員会活動も含め、さまざまな仕事に取り組む中で私が大事にしているのは、「レスポンスや着手の早さ」です。
「一緒に仕事をする相手にとって、働きやすい環境にしたい」という思いから、強く意識しています。自分がやらなければ進まないような業務はできる限り早くこなして、相手が作業をしたり考えたりする時間を確保できたらと思っています。
また職種柄、他部署のメンバーと仕事をする機会が多いので、一つのチームとなって働けるような環境づくりも欠かせないと思っています。
そんな風に仲間と一緒に企業で働く醍醐味は、「一人ではできないことがたくさんできる」ことです。
例えば私一人が何か健康情報を発信したいと思っても、数人にしか伝わりません。しかし「タニタ」として発信すれば、体組成計などの商品を通して、多くの人に伝わっていきます。
その結果、人の役に立っていることを実感できるのが、私にとっての働く楽しさであり、モチベーションですね。特に、「タニタの体組成計を使ってダイエットに成功した」とか「私もタニタを使っています」とお客様から声をいただくと、とてもやりがいを感じます。
自分がモチベーションを持って楽しく働く上で、仕事と子育ての両立は欠かせません。この点では、家族にかなり協力してもらっています。
また、会社の制度を活用しています。例えばフレックスタイム制度を使って夫と出勤する時間をずらしたり、学校行事に参加するために時間有給制度も活用したり……。
それでも急に病院に行くことになったり行事で休みが必要になったりすることもありますが、上司や部署のメンバーに相談しやすい環境なので、働く環境としては、とても恵まれていると感じます。
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