
食事
2026.02.13

例年、寒さとともにインフルエンザが流行のピークを迎えます。 受験や資格試験など、重要なイベントを控えている方にとっては特に注意が必要です。 冬を元気に乗り切るために、免疫力アップに役立つ栄養素をご紹介します。

株式会社タニタ 管理栄養士 岡本 香奈子
2025年入社。
営業職として、主に病院、介護施設やエステティックサロンに向けて、体組成計をはじめとした商品提案を行っている。
最近の生活を振り返ってみましょう。1つでも当てはまる場合、免疫力が下がっている可能性があります。
免疫機能を正常に保つために最も基本となる栄養素です。免疫システムを担う白血球や抗体といった免疫反応に関わる物質は、すべてたんぱく質を材料として合成されます。
かつおやマグロ、レバーの他、バナナなどに多く含まれるビタミンB6は、たんぱく質の代謝を助けるといわれています。たんぱく質だけでなくビタミンB6も合わせて取り入れることが重要です。
免疫細胞の合成や酵素の働き、免疫細胞が体内に侵入してきた病原体を撃退する機能を助ける作用があります。
亜鉛を多く含む食材として、牡蠣などの魚介類や肉類、ナッツ類があります。
鼻やのどの粘膜の健康維持に欠かせない栄養素で、レバーやうなぎなどに多く含まれます。また、にんじんやかぼちゃなどに含まれているβ-カロテンはプロビタミンAとも呼ばれ、体内で必要な量だけビタミンAに変換されます。
そのため、レバーやうなぎなどに含まれるビタミンAを摂取する場合よりも、過剰摂取の心配が少ないといわれています。さまざまな食材を組み合わせて、上手に補給しましょう。
湿度が低い冬の環境下では、のどの粘膜の防御機能が低下し風邪を引きやすくなります。手洗いうがい、マスクの着用はもちろんのこと、いつも以上に「栄養」「運動」「休養」に気を配ることが大切です。
免疫力を維持するための食事の基本は、主食・主菜・副菜をそろえること。
今回紹介したたんぱく質、亜鉛、ビタミンAなどの栄養素を意識しながらバランスのよい食事を心がけ、食事面からも健康管理に努めましょう!
参考文献:
・たんぱく質,生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット),厚生労働省
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-044
・亜鉛,eJIM,厚生労働省
https://www.ejim.mhlw.go.jp/public/overseas/c03/12.html
・野菜1日350gで健康増進,生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット),厚生労働省
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-03-015
・インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」,健康・医療・福祉,政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/article/200909/entry-8422.html
・日本人の食事摂取基準(2025年版),政策について,厚生労働省
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